1丁目、風邪を引きました。何年ぶりかというあまりの高熱でして、2日間丸々と寝込んでいました。
首の下のリンパ節が異常に腫れていまして、ちょっと怖くなり、これ自体悪いものなのか?ということでちょと調べました。
リンパとは、体内に侵入した細菌を駆逐して、体を病気から守る役割が最もよく知られていますが、他には老廃物を運搬し排泄する役割があるようです。後者はよくダイエットなどで取り上げられる機能ですね。
で、風邪をひくとこの前者の働きでリンパ節がウイルスと戦っているために熱をもって腫れるようなのです。なので、風邪の原因であって結果でないとういうことですね。注意点としては、解熱剤と総合感冒薬だけで治そうとする場合、解熱剤で体温を強制的に戻してしまうと、体温以上で活発に働くリンパの本領が発揮されず、かえって風邪が長引かせることがあるそうです。なので、解熱剤を服用するならば、医者に行ってきちんと抗生物質を投与してもらった方がいいそうです。自然治癒で治す場合は解熱剤を多用してはいけません。
ちなみに、リンパは血管の中の白血球中の中にもいます。ひとによって違いますが白血球中に20~40%らしいですが、これがおおいと風邪を引かないみたいです。リンパを増やすには、ストレスをためずに笑え!!」だそうです。これを増やす食物も調べてみましたが皆バラバラのことを言っており収拾をあきらめました。
さらに、悪性のリンパ腫(ガンになる)については痛みを伴わないそうです。恐ろしいですね。風邪も引いていないのに1cm以上も肥大している場合は総合病院に行った方がよいみたいです。
*英単語
解熱剤:antipyretic
抗生物質:antibiotic
リンパ:lymph