みなさん ご無沙汰です。

北海道旅行とその前後の仕事の処理などでかなりblogを放置してしまいましたw


今日はお休みだったので、近くのコジマにD80を見に行ってきました。

あと 原付が調子悪いのでそれも。


ニコン
Nikon デジタル一眼レフ D80 ボディ単体

ニコンコーナーには発売直後とあって 中高年のおじさまたちが集まっていました。


D200弟分というD80 触ってみての感触は軽くてコンパクトなものの安っぽさは少ないといった印象。

いかにもニコンらしい。


ファインダーもD70とは全く違ってとても見やすいです。

そして液晶も視野角が広くD2Xより良さそう。


値段は本体のみで11万くらい この値段でこんなカメラが買える時代になったんですね。

CMはキムタクが 「やっぱいいわ ニコン」みたいなセリフをいうものを昨日の夜見ました。w


D2Xのサブカメに欲しい!!


これは売れるって思ったんですが・・・。

来週は強敵 イオスキスデジXが発売!!


キヤノン
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss デジタル X レンズキット ブラック

衝撃を受けたのが完璧なホコリ対策のシステムを積んできたこと。

αなど他メーカーが続々対策を取る中 キヤノンに先をこされちゃったニコンは窮地に↓

この状態はヤバスw

実績が出来たら他のEOSシリーズにもどんどん積んでいくんだろうなぁ


次回のD200sにはぜひホコリ対策システムを積んでください そしたら買っちゃうかも。


後発ならではのすぐれたホコリ対策を期待してます。


ごぶさたしてます。

ちょっと 仕事が忙しくサボってしまいました。

そして ブログの読者機能ってのを今知りましたw

読者になってくださったみなさま ありがとうございます!!

さて 今日はニコン純正 デジタル専用高倍率標準レンズのお話。

ニコン
Nikon AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm F3.5-5.6G(IF) デジタル一眼レフ用

D200を待ちきれず D2Xを買った自分ですが

D200発売のお祭り騒ぎに乗って 思わず予約したこのレンズ。

あまりの人気で今でも品薄だとか。

このレンズの特徴はなんといっても

35mm判換算で約27-300mm相当という夢のような倍率と

シグマ、タムロンより少し開放が明るいこと。

そして 約4段分の手ブレ補正効果があるといわれるVRⅡを搭載していることです。

F2.8の標準、望遠は持っていたので

気軽な旅行用に一本初めての高倍率ズームでも買ってみるかと手を出したこのレンズですが・・・。

使っていくうちに このレンズ凄いんじゃないの!?と思うようになってきました。

最初はニコン純正だから そこそこ画質が良くてちょっとした作品づくりにはいいだろうけど

本気の作品にはF2.8だろうなと思っていたんですが、

明るいレンズの絞りをコントロールする楽しさも捨てがたいのですが

守備範囲の広い焦点域を瞬時に操れ、軽量コンパクト、超音波モーターでピントも早いし

シームレスにマニュアルでのピント合わせがおこなえるなど、

このレンズでしか撮れない作品もあると感じるようになってきました。

また、さすが最新の純正レンズ!!画質もいいんです!!

先日 友人の結婚式を撮影したのですが、サブカメが無いため

式はこのレンズで撮ることにしたんです。

ストロボOKでしたので、若干の暗さも問題なく、

会場全体から 指輪の手元まで快適に撮影できました。

再望遠時のVRならではのファインダーの安定感が快感になってしまいました。

手持ちのF2.8の70~200mmもVRにしたいwと思うほど。

標準レンズのシステムに高倍率ズームを追加するという 一見無駄なようなこの投資は

自分のスタイルにはとてもあったようです。

最近よくあるスタイルだと

山間の鉱山の撮影など少しでも身軽にしたいときなんかは

F2.8通しの標準にこのレンズ、あと広角というのがお気に入りです。

また、このレンズはマウントにゴムシーリングが施されているため

雨の撮影はD2xと組み合わせるとほぼ無敵のギアになります。

最後にじっさいにこのレンズで撮影した画像をご覧ください。http://photofriend.jp/u/10597/2b486b9421c95a2ed856da3b69444c8f0000000000000122942.jpg 実はこれロープウェイから望遠気味で撮影した画像なんです

凄いですよねw

いろいろ忙しくて、久々の更新です。

デジタル一眼を買って 最初に買ったのがこのレンズ。


シグマ
SIGMA AF 18-50/2.8 EX DC ニコン用

デジタル一眼は、フルサイズの物をのぞいては 同じレンズを使うと画角が1.5倍など

広角よりに変わります。

これは撮像素子が小さいから。

つまり100mmのレンズが150mmに変わるということ、ご存じの方が多いと思うので

理屈は割愛します。


高価なデジ一眼を買ったので、しばらくは手持ちのレンズでやりくりできないかと思っていました。

そこで、銀塩時代から愛用のトキナーの標準(F2.8 28~70mm)をつけて使ってみたのですが。

広角から標準域にかけてのおいしいところが使えないため、屋外以外は厳しいというのが現実でした。


意外にフレアーなどの心配は杞憂でゆがみも少なく画質的には満足できました。


自分のスタイルでは、建物の撮影が多いため思い切って標準レンズを購入する事にしたのですが、

純正は問題なくいいレンズなのですが予算的にNG。

レンズメーカーでは、トキナー、タムロンはデジタル用の明るい標準レンズは存在しませんでした。


そこで、選択肢にあがったのはシグマのAF 18-50/2.8 EX DCでした。

自分の作品づくりだとパンフォーカスから開放で被写界深度を浅くしたり意図で使い分ける事が

とても重要なので、解放時の描写が気になるところなんですが、

被写体によっては、それなりに周辺光量落ちが気になるものの

構図の工夫などでごまかせますし、積極的に開放で楽しめるクオリティーだと思います。


また、MODが短いから積極的に被写体に近づいて立体感のある写真が撮れます。

かなりコンパクトな筐体で、カメラにつけたままザックにほうりこめます。


広角時は結構歪曲が目立ちますが ちょっと望遠で撮れば解決しますし、

ストロークの短めのピントリングも 慣れれば意外と操作しやすいです。


純正やトキナーに比べると 操作感や剛性感はおとりますが、

実用的な価格や性能など総合的にみるとおすすめのレンズです。


やっぱり F2.8通しのレンズはいいな!!


作例↓

http://photofriend.jp/u/10597/f0829a2f4442a90a788181826564fc870000000000000066872.jpg


今日は土曜の代休で休み しかーし 雨。

友人は連休を取って軍艦島を目指して旅立った

ああ、なんかムラムラしてきた まだ あそこでは納得できる写真が撮れていない

グリーンジャンボでも当てて 一月くらい島に通い詰めるのが夢。

あー 近いうちにまた絶対いってやる。


今日はプリンターの話

自分は最近プリンターを買い換えたんだけど

それまでは SPEEDがCMをしていたころの、なんとか770ていうカラリオを使っていた

WEB印刷はいいけど 写真を印刷して作品って画質ではなかった。


で、去年の秋 デジタル一眼購入と合わせて買ったのが

エプソン カラリオ PX-G920

決め手になったのは何より画質!!顔料系インクによるつやっぽい黒や色の出方などがとても好印象

キヤノンとも印刷サンプルを比較したけど 老舗エプソンはやっぱり一段上手。

あと、あややが好きでないので、CMキャラが長澤まさみに交代したのも決め手!?


印刷してみると 音の静かさ、印刷のスピードに感動

また、画質もモニターでは気づかなかったことに気づくような高画質

艶っぽい発色もいい!!

これは印刷用紙を変えたりしてもいろいろ面白そうだ。


まだ、そんなに使い込めていないけど

adobe RGBで色あわせを行うとかなりモニターに近いアウトプットが得られて

作品出力をするのにいい感じ 最近はおうちプリントで受け付けてくれるフォトコンがあるので

何かいいものが撮れたら応募してみようかな。


あと、USB2とファイヤーワイヤーの2系統の接続ができるので

WINとMAC両刀使いなのでとてもありがたい。


エプソン
EPSON カラリオ PX-G920



カメラの話題が続いたのでちょっとオーディオの話題へ

自分は高校の頃 急にオーディオにはまった時代があるんですが

そのころはちょっと高めのヘッドホンを買ったり、2番目に発売されたMDを買ってみたりしてました。

音響機器の雑誌を読んでみたりもしたんですが、電源タップが5万とか

スピーカーが400万とか凄い世界にびっくりしました。


で、お金を貯めてある程度いいスピーカーを買うことにしたんですが

雑誌やらカタログをあさって いろいろ店頭で効き比べてついに購入したのは

BOSEの121 というモデル


今はモデルチェンジで生産中止になったようで

BOSE
BOSE 125 スピーカーシステム

というモデルに受け継がれたみたい。


121はBOSEお得意の11.5cmフルレンジドライバーという

スピーカー一つで低音から高音までを合理的に再生するという理念に基づいて作られていて

つながりがよく元気のいいなりっぷりが魅力。


自分は音楽とか難しい事はわからないけれど

楽器と同じ針葉樹を使った高級感のある外装と狭い自室に見合ったコンパクトな設計に惚れて購入。

実際使い込んでみると ソースに忠実で悪い物は悪く聞こえるし

いい物はとても気持ちよく聞こえる感じ、低音も高音もフルレンジとは思えないくらい再現しています。

普段使いから、仕事でのノンリニア編集のモニタリングまで大活躍です!!


住環境が良くなったら JBLとかも試してみたいけど ボクはBOSEファンです。

一眼を使う上で欠かせないのが三脚。

ポートレートなんかは機動性重視だし、開放気味で使うのでもっぱら手持ちですが、

廃墟など建築、風景、物撮りには三脚はかかせません。


以前はスチール製の重たい三脚を使ってましたが、

今はカーボン製でめちゃくちゃ軽い

スリック
SLIK カーボンマスター 813FA

にしました、

なぜなら 目標までにどのくらい歩くかわからない状況で10数キロ歩くこともあるので

体力的にも精神的にも重い三脚には限界を感じていました。

酷いときなんか、帰って入浴時肩を見ると 三脚ケースのストラップがつけた軽い内出血が

起きていたりw


値段が値段だけに最初は悩みましたが大正解でした!!

重量は約2キロですが、適当なストラップなどにくくると

ほとんど重さを感じません!!

心配していた安定感も悪くなく、三脚を立てたままその場を離れるなどの無茶をしなければ

安全にカメラを保持することが出来ます。


また、大変気に入ってるのは自由雲台で

他社の物に比べてコンパクトなのにも関わらず

動きもなめらかでしっかりロックでき スピード重視の撮影には絶対おすすめです。

スリックってメーカーはよくわかってるメーカーで

メンテナンス用のグリスもちゃんと発売しているので

月に一回程度 グリスの塗り直しをしています。

メンテすると新品の使い心地です。


あと 凄い気になってるのが

ワンタッチで脚のロックが出来るカーボン三脚


ベルボン
Velbon El Carmagne 630 カーボン3段三脚
これにスリックの自由雲台つけたら最強だ。

自分が初めて一眼レフを手にしたのきっかけは、

高校を卒業して 映像系の学科に進学、出来た友人には生粋のカメラマニア!?が!!

彼の影響からか みんな一眼を買いだしてひとたび旅行に行けば僕らは写真同好会のようだった。w

といった感じ。


一眼博士の彼はニコマートとかF4を使っていたのだけど

自分は財布と相談してニコンのF80s という中級機を買うことにした。


このF80s というカメラだが、とてもコンパクトながら、カメラ任せでも、

マニュアル撮影でもいろいろ出来てしまうとてもお買い得なカメラ。


f80 (愛機)


ファインダーの出来や、ピントの制御のスピードなどはそこそこだが

ピントも露出もマニュアルがほとんどだから特に不満はなかった。


結局、6年くらい使い込んでグリップの爪の掛かる部分がすり減るまで使ったけど

トラブルや故障はなかった。さすがニコン。

しかも下取りもAクラスでしてもらった 手放すときはかなり寂しかったけど

彼は今も誰かに愛用されているのだろうか。


ニコンも銀塩カメラはラインナップ整理ということで

F80s の生産は中止。

残ったのはF6とFM10 F6は機会があればぜひ使ってみたいカメラ。

ニコン
Nikon F6 一眼レフカメラ

でも、F80は 富士フィルムのデジカメやニコンのD100,D70のベースになったカメラ。

いま店頭に並んでいる商品には、彼の熱い血が入っている。


ニコン
Nikon デジタル一眼レフカメラ D70s レンズキット

富士フイルム
FUJIFILM FinePix S3Pro デジタル一眼レフカメラ

皆さん デジカメはどのフォーマットで記録してます?

普通はjpgでしょうか!?


ご存じの方も多いと思いますが、デジ一眼には RAWという保存形式もあるんです。

このRAWは、「生」という意味 ここでは加工前の素材ということです。


たとえれば、jpgは保存や容量、転送しやすさのために

漁船(カメラ)の上でマグロをツナの缶詰にしたようなモノです。

だから あとから竜田揚げや刺身にはなりません。


RAWは、カメラが撮像素子から得た情報をあれこれ味付けして、圧縮保存する手前の情報なので

マグロ丸ごと急速冷凍したようなデーターになります。

ですから、「現像ソフト」を使ってこのマグロを上手に解凍、調理すればツナ缶とは全く違った

高画質を得ることが出来、また 意のままに追い込んだ作品づくりも可能になります。


また、日進月歩で進む画像処理技術により、カメラでは発売当時の技術の画質のままですが、

ソウトウエアは日に日にバージョンアップしていくので、同じ素材でもまだまだ美しく再現される

可能性を秘めているというのも素敵です。


自分が使っている現像ソフトは

ニコン
Nikon Capture 4 フォトフィニッシングソフトウェア

このソフトは、凄い多機能で普通の人なら このソフトだけあればフォトショップはいらないのかも。

デジで黒つぶれしがちな微妙な部分を自然な明るさに持ち上げるDーライティングや

各色の彩度などを自在に操るLCHエディタなど魅力満載!!

値段も安いのでぜひ手に入れてください。


ただし、このソフトはある程度パソコンのスペックを必要とするので古い機種はきついかも。

最近の物ならメモリを増設するといいです。

ソニー
SONY VAIO typeV (P-4 640, 1GB,20型ワイドTFT DVDスーパーマルチ) [VGC-VA201DB]
アップルコンピュータ
Apple iMac 1.83GHz Intel Duo/17"/512MB DDR2/160GB/SD/ATI Radeon X1600 128MB MA199J/A

ソフトを安定させて使うには少しこつがあってそこら辺はまた今度お話しします。

あと、RAWは容量を食うのでもう一枚CFかマイクロドライブも欲しくなりますね。

アイ・オー・データ
I-O DATA CFMD-4G CF+ TypeII準拠 マイクロドライブ 4GB

一眼の最大の楽しみ それはレンズ選びだろう

走り屋がタイヤを選ぶように、山男がザックを選ぶように、板前が包丁を選ぶように


フォトグラファーは 求める写真に合わせてレンズを選択することが出来る。

一人のモデルさん、あるいは味のある小物を撮ろうと思った時、

アングルはもちろん、どのレンズ、ズームレンズならどの焦点距離を選ぶかで

作品は全く違ったモノになる。


カメラには大抵 ズームレンズがついてきて レンズキットで買う人がほとんどだと思う

ズームレンズは限られた撮影ポジションが多い中で 自由に構図を決められる魔法のレンズ。

時間も含めた制約の中で普段使いはズームレンズに分がある。


でも、本当に写真を楽しみたい人は騙されたと思って1本単焦点レンズをそろえて欲しい。

開放F値の明るい単焦点レンズは、開放から絞り込んだ状態までの幅が大きく

絞りで被写界深度(ピントが合っているように見える範囲)を自由自在に操れるので

風景すべてをくっきり見せたり ポートレートの背景を綺麗にぼかしたり出来ちゃうんです。


これが一眼の醍醐味 撮影結果がすぐみれるデジタル時代こそおすすめ!


たとえば 絞りを開放気味にして背景をぼかしたのがこちら

http://home.catv.ne.jp/rr/poston/sphoto/kana/kana6.html


使用したレンズはお気に入りの

ニコン
Nikon Ai AF Nikkor 35mm F2D

このレンズはデジ一眼だと52.5mm相当なので 

いちばん人間の目に近い画角といわれています。

モデルさんとの距離感が好みにあってて いちばん使ってるレンズ。

大好きです。

最近は 50mm用のメタルフードをつけてます。


ちなみに絞り込んで使うと 手前から奥までピントを合わせることが出来ます!!

http://home.catv.ne.jp/rr/poston/sphoto/makiko/makiko2.html


みなさまの好きなレンズもぜひ教えてください!


これからしばらくは 写真関係のお話でいきたいと思います。

日記とは思ってないので、毎日は書けませんが 時間を見つけてはいろいろ紹介したいと思います。


今回紹介するのはボクの愛機、Nikon D2X は12.4メガピクセルを誇るNikonの最上位機種。

いわゆるプロ用のカメラです。


自分にとっては2台目の一眼ですが、前のはフィルムでした。

4,5年前までは、あんまり画質も良くなくて 機械的にも造り込みの甘いモノが40万近かったりと

全く興味がわきませんでしたが、NikonではD100、D70。キャノンでは10Dあたりから値段と

性能が釣り合ってきてかなり興味を持つようになってきました。


特に友人のD70 購入をきっかけに、デジ一眼の画質に感心してかなり購買意力がUP。

ところが、銀塩に慣れた自分はデジのファインダーの小ささに納得できずに、

ファインダーのいい中級機の登場を待つことにしました。

待つこと1年以上・・・。期待していたD200は出る気配なし


そして、遅めの夏休み直前 値段のこなれてきたD2Xの購入を決めました。


その後 半年を待たずにおよそ半額のD200 が発売されましたが、

D2Xの購入には後悔ありません。


やっぱり いい物はいい!!

大きくて見やすい!視野率100%で消失時間が短い素敵なファインダー

マグネシウム合金の剛性感、防塵 防滴性能

高速、高画質はもちろん 機械としての完成度は高級スポーツカーのように

撮るたびに最高の感触を与えてくれます。


ま、このカメラの購入で愛車の購入はしばらくないと思いますけど・・・。


では、続きはまた今度。


ニコン
Nikon デジタル一眼レフカメラ D200 レンズキット 1000万画素
ニコン
Nikon D2X BODY (1240万画素)