遅く起きた朝に、エスプレッソの香りに包まれて遅めの朝食を摂りながら、何気なく新聞(朝日新聞2021年09月09日付け朝刊)を読んでいたら、私は思わず椅子の上で腰を抜かしてしまいました・・・。

 お久しぶりです。まだ、たまにブログを更新しているドワンです。

 それはともかく、何に驚いたかというと、朝日新聞2021年09月09日付け朝刊の二面に掲載されていた「欧米 広がる接種証明義務」と題した囲み記事に、パリでは《衛生パス》と称するところの新型コロナ・ウィルス(Covid-19)に対するワクチン接種証明書か同陰性証明書を取得した上でそれを提示しないと、飲食店はおろか病院の利用(つまり医療機関での受診)もできなくなってしまっている、と報じられていたのであります。

 しかも、同紙の一面には、日本でも 11 月頃には、“宣言下の行動制限 緩和”と称してやはり、新型コロナ・ウィルス(Covid-19)に対するワクチンなどの“接種・陰性証明を活用”する事によって、私権制限政策を実施するみ通しであるらしいとの事までが報じられていました。

 この記事を見て、私が即座に思い起こしたのは、『新約聖書』の「ヨハネ黙示録」に記された次の一節であります。

“それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。

また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。

ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。

『人生を変える 名言』>「聖書:新約聖書・旧約聖書(英語訳併記)」>「新約聖書 ヨハネの黙示録」より引用転載

 これは、いわゆる《666》のネタ元となったあの一節なわけですが、今まさに、このヨハネによる黙示が現実のものとなりつつあるわけであります。

 世の多くの人たちが、ワクチン接種証明という獣の刻印を押される事に唯々諾々として従う一方で、ワクチン接種証明という獣の刻印を拒否した者たちからは、基本的人権のすべてがやがては奪われ、偽キリストによる抑圧と支配の世界が到来するのであります。

 ・・・。

 ああ・・・。

 それで、いいのか