さて、それに対してここに、冬の息の根も完璧に断ち切ったうえで、ようやく春らしい陽光を感じることもできるようになってきた今日この頃、巷の片隅でひっそりと流通し始めている怪しげな書籍があります。
それがこちら・・・。

はすみ げあん
『ラマ教の祈りの言葉』
チベット仏教の初歩的なテキストをラマ教の祈りと称していくつかピックアップした上で、チベット語訳の原典とその和訳とを対訳形式で示し、それを世界の片隅に息をひそめるオカルト・マニアのために紹介しようとしたものであります。
勝手にこんなものを出して諸々ヤバくはないのか、との疑問を抱くことなからんとするところではあるやもしれませんが本書は、本書にレジティマシーはないもののその分へりくだって(チベット仏教とは言わずに)ラマ教と言っているから問題はない、との立場になっています。
まぁ、これは、「わたしは鈍根非才です!」宣言をしてへりくだってみせるのと同工異曲の類なのでありましょう。
いろんな意味で本当に大丈夫かどうかは関知しませんが、いずれにしても消費者として購入する分には特に問題はないので、一冊購入するとともに、ここでも皆様にご紹介しておくことにいたします。
内容的には、ダライ・ラマ14世法王が過去に外国人向けに開催された講演会などで、日々に唱えるとよいと勧めたとされている祈りの言葉やダライ・ラマ14世法王自身が日々に唱えていると明言している祈りの言葉、あるいは般若心経などといった仏教のお経など、チベット仏教における様々なテキスト・アイテムの代表的なものを蔵和対訳で示して、それをオカルト・マニア向けにまとめて紹介する、というような態で全体がまとめられたものになっています。
ただ、これが本当にオカルト・マニアを対象としているのだとしたら少しばかり説明が足りないような気がしなくもありませんし、テキストの選択に関しても、少しわかりにくいような印象を受けるところではあるかもしれません。
ではありますが、そこは現代日本では自己責任がデフォルトとなっているところでもありますし、あるいは諸々と事情もあるのだろうなという辺りの、いわゆる大人の事情というものを察するべきところとして、一歩ゆずっておきましょう。
当ブログでは最近、記事の更新自体あまりしていないのでここも静かではありますが、記事を比較的頻繁に更新していた時期にここのブログの記事を見に来ていた方々の半数ほどは、もともとこちらの方面に興味を持たれてこっそりと覗きに来ているような方々でもあったようですので、そのような方々にはむしろお勧めしたい一冊と言えるかもしれません。
もっとも、私の書いた記事の信憑性を自身では判断できない、というか今でいうファクト・チェックができず、よりにもよって“にちゃん”へ行ってその信憑性のほどを尋ね、ファクト・チェックを依頼していたようなレベルの低い方にとっては、ちょっと難しすぎる内容ではあるかもしれませんが、それもまた自己責任ということで面白いところでしょう。
商品の仕様としてこの本は、一般の書店店頭では入手することができず、GAFA (今はGAMA と言うべきか?)に魂を売り渡した密林の住人にのみ、Amazon ルートで特別に販売している希少品となるので、書店店頭で立ち読みだけしてあれこれ言うなぞというトリッキーな真似は困難なようです。いずれにしても、ぜひとも一冊購入したうえで、日々にチベッタンなお祈りにチャレンジしてみる事をお勧めいたします。
ただし、このブログの読者の中でも、実話系心霊マンガのマニアの方寺尾玲子さんやH師匠、あるいは朋ちん…、ではなくて稲葉さん…( ゚,_ゝ゚)プッ)などのファンの方々には、はっきり言ってあまりお勧めではないと思いますので、その点はご注意ください。
エスパー本のように、読書用・保存用・布教用という三冊買いデフォルトなどということはないものの、一冊買っておいて(こちらの方面に関心のある方であるならば)損はないでしょう。
それがこちら・・・。

はすみ げあん
『ラマ教の祈りの言葉』
チベット仏教の初歩的なテキストをラマ教の祈りと称していくつかピックアップした上で、チベット語訳の原典とその和訳とを対訳形式で示し、それを世界の片隅に息をひそめるオカルト・マニアのために紹介しようとしたものであります。
勝手にこんなものを出して諸々ヤバくはないのか、との疑問を抱くことなからんとするところではあるやもしれませんが本書は、本書にレジティマシーはないもののその分へりくだって(チベット仏教とは言わずに)ラマ教と言っているから問題はない、との立場になっています。
まぁ、これは、「わたしは鈍根非才です!」宣言をしてへりくだってみせるのと同工異曲の類なのでありましょう。
いろんな意味で本当に大丈夫かどうかは関知しませんが、いずれにしても消費者として購入する分には特に問題はないので、一冊購入するとともに、ここでも皆様にご紹介しておくことにいたします。
内容的には、ダライ・ラマ14世法王が過去に外国人向けに開催された講演会などで、日々に唱えるとよいと勧めたとされている祈りの言葉やダライ・ラマ14世法王自身が日々に唱えていると明言している祈りの言葉、あるいは般若心経などといった仏教のお経など、チベット仏教における様々なテキスト・アイテムの代表的なものを蔵和対訳で示して、それをオカルト・マニア向けにまとめて紹介する、というような態で全体がまとめられたものになっています。
ただ、これが本当にオカルト・マニアを対象としているのだとしたら少しばかり説明が足りないような気がしなくもありませんし、テキストの選択に関しても、少しわかりにくいような印象を受けるところではあるかもしれません。
ではありますが、そこは現代日本では自己責任がデフォルトとなっているところでもありますし、あるいは諸々と事情もあるのだろうなという辺りの、いわゆる大人の事情というものを察するべきところとして、一歩ゆずっておきましょう。
当ブログでは最近、記事の更新自体あまりしていないのでここも静かではありますが、記事を比較的頻繁に更新していた時期にここのブログの記事を見に来ていた方々の半数ほどは、もともとこちらの方面に興味を持たれてこっそりと覗きに来ているような方々でもあったようですので、そのような方々にはむしろお勧めしたい一冊と言えるかもしれません。
もっとも、私の書いた記事の信憑性を自身では判断できない、というか今でいうファクト・チェックができず、よりにもよって“にちゃん”へ行ってその信憑性のほどを尋ね、ファクト・チェックを依頼していたようなレベルの低い方にとっては、ちょっと難しすぎる内容ではあるかもしれませんが、それもまた自己責任ということで面白いところでしょう。
商品の仕様としてこの本は、一般の書店店頭では入手することができず、GAFA (今はGAMA と言うべきか?)に魂を売り渡した密林の住人にのみ、Amazon ルートで特別に販売している希少品となるので、書店店頭で立ち読みだけしてあれこれ言うなぞというトリッキーな真似は困難なようです。いずれにしても、ぜひとも一冊購入したうえで、日々にチベッタンなお祈りにチャレンジしてみる事をお勧めいたします。
ただし、このブログの読者の中でも、実話系心霊マンガのマニアの方寺尾玲子さんやH師匠、あるいは朋ちん…、ではなくて稲葉さん…( ゚,_ゝ゚)プッ)などのファンの方々には、はっきり言ってあまりお勧めではないと思いますので、その点はご注意ください。
エスパー本のように、読書用・保存用・布教用という三冊買いデフォルトなどということはないものの、一冊買っておいて(こちらの方面に関心のある方であるならば)損はないでしょう。