新月と晴天が重なったので、これはチャンスと思い、夜空を賑わせている惑星たちを撮影しましょう。


まずは四男坊(COOLPIX P1100)の出番です。先日の皆既月食で初お目見え。惑星にもチャレンジしましょう。こちらのカメラは超ズームが出来るので撮影出来るかな?


しかしズームすればする程

あらら!

画面から目標物がいなくなってしまいます。

しかも地球の自転の早いこと。

せっかく画面にとらえてもすぐ移動していなくなっちゃいます。

ヒュー💦


悪戦苦闘の末、まずは土星。



これではなんだか…

トリミングしましょう。



土星の環が盗まれた!

と世間を騒がせています。

16年ぶりのこの現象。中央にうっすらと線は見えるものの、本当に環がありません。

こりゃたまげた!


続いて木星。

しっかり大赤斑まで写っています。



キレイな星空。

撮影しない選択肢はないでしょう。

続いて次男坊(D610)の登場。


冬の定番。オリオン座を撮影しましょう。

なかなか星景写真は上手くいかないですが、

try&errorです。今回はホワイトバランスを変えて撮影してみました。



電球



晴天



蛍光灯


まだまだひよっこの私…

見上げてごらん 夜の星を。

幾度となく撮影の挑戦はしてみたものの天候に左右され、やっとの思いで晴天に恵まれました。

そうなんです。

今年話題の「レモン彗星」。


今現在は高度・明るさも下がってきて、これがラストチャンス?になるかも…

そう思い立ち、南西の見晴らしが良い場所を探したら、以前行った南知多町の「つぶてヶ浦」が良いのでは?


早速機材を詰め込み、ぶーーん。

車で約1時間30分のドライブ。


到着したものの、風が強い。

本日強風注意報発令中!

風にあおられながら機材をセッティングするものの、波飛沫が顔やカメラにかかりまくり。


めげるものか!


夕日がキレイだったのでまずは、テスト撮影をしましょう。セントレア空港が近いため、夕方の空は飛行機の発着便で慌ただしい。





自然は美しい。

と感動する間もなく、日没30分後の1時間が勝負です。強風のためかなり寒い。

どんどん末端の体温が奪われて、手がかじかんでくる。


うむむ…

がんばれ私。


数人の写真愛好家が入れ替わり立ち替わり、この美しい風景を切り取っていきます。そんな中、辺りも暗くなってきたので撮影開始。

今回広角レンズを使用したので、設定を変えながらひたすらシャッターを切っていきます。


撮影後自宅のパソコンで確認したら、ギリ写っていました。ザラつき感は否めませんが、頑張った成果がこちら。



えっ?どこ?

トリミングしましょう。



中央上部にぼんやり写っています。

画像は悪いですが、さらにトリミング。



星景写真家の足元にも及びませんが、素人なりに頑張りました。


撮影後カメラのレンズを見たら潮風の影響で、塩がびっしり。

かなり汚れちゃいました。

こりゃメンテナンスが大変だわ…

映画「爆弾」。



実に面白い!

ハンニバル・レクター博士を彷彿させる、佐藤二郎の怪演。あれだけのセリフ量を全て入れてから、撮影に臨む姿勢。感服です。


取調室の緊張感。

9月に公開された「入国審査」の緊張感と同じく精神的に追いつめられ、どんどん作品に引き込まれていきます。


ドキドキ、ハラハラ。

いったいどうなっちゃうの?


しかし「スズキタゴサク」の過去がいまいち理解できない部分が消化不良です。

どうしても映画だと割愛しなければいけない部分があると思うので、これは小説を読んで消化しましょう。


映画「ブラックショーマン」も同じく、小説を読まなきゃ消化不良どころか、炎症を起こします (-.-;)


ここ近年、邦画がすごく頑張っています。

「観たい」と思える作品が増えてきました。

いやいや!

私の年齢が作品に合ってきただけ??

物には全て名前がついている。

アレにもコレにも!

そんな事典。



物の数え方も気にはなっていましたが、書籍を購入してスッキリ。

しかし今度は物の名前が気になり出した。

だから今回こんな書籍を発見!第4段まで出版されています。とりあえず2冊購入。


生活する中で、各項目に分かれているので分かり易く、名前の由来まで知れちゃうスグレモノ!


どれどれ

へー

ふーん

なるほど!


雑学好きな私、多少知っている名前はあるものの、まだまだ知らないことのほうが多いようです。


日々勉強ですね。


12月から来年3月までおかざき世界子ども美術博物館にて、「モノのなまえ事典」展が開催されます。体験型展覧会なので、こちらも足を運んでみましょう。

愛知県半田市にある「半田空の科学館」。

今年開館40年。歴史ある科学館です。

プラネタリウム番組で「星の王子さま」を投影しているので早速出向きます。

なかなか味のあるプラネタリウムで、何度も足を運んでしまいます。



大好きな「星の王子さま」。

2年前箱根にあったミュージアムに閉園前、滑り込みで行ったのも懐かしい。


聖書の次に読まれるほど、この作品は世界中に愛されています。

有名な一文。

キツネが言う秘密。

「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。」

改めて読み返すと

う〜ん。深い…



投影までの待ち時間。

雑誌「星ナビ」が置いてあったので、パラパラ見ていたら

おっと!

こんな雑誌があろうとは!


早速購入を検討。


やはりプラネタリウムは、異次元に連れてってくれるので大好きです。会館それぞれの味があって、いろんな場所を巡りましょう。