物には全て名前がついている。

アレにもコレにも!

そんな事典。



物の数え方も気にはなっていましたが、書籍を購入してスッキリ。

しかし今度は物の名前が気になり出した。

だから今回こんな書籍を発見!第4段まで出版されています。とりあえず2冊購入。


生活する中で、各項目に分かれているので分かり易く、名前の由来まで知れちゃうスグレモノ!


どれどれ

へー

ふーん

なるほど!


雑学好きな私、多少知っている名前はあるものの、まだまだ知らないことのほうが多いようです。


日々勉強ですね。


12月から来年3月までおかざき世界子ども美術博物館にて、「モノのなまえ事典」展が開催されます。体験型展覧会なので、こちらも足を運んでみましょう。

愛知県半田市にある「半田空の科学館」。

今年開館40年。歴史ある科学館です。

プラネタリウム番組で「星の王子さま」を投影しているので早速出向きます。

なかなか味のあるプラネタリウムで、何度も足を運んでしまいます。



大好きな「星の王子さま」。

2年前箱根にあったミュージアムに閉園前、滑り込みで行ったのも懐かしい。


聖書の次に読まれるほど、この作品は世界中に愛されています。

有名な一文。

キツネが言う秘密。

「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。」

改めて読み返すと

う〜ん。深い…



投影までの待ち時間。

雑誌「星ナビ」が置いてあったので、パラパラ見ていたら

おっと!

こんな雑誌があろうとは!


早速購入を検討。


やはりプラネタリウムは、異次元に連れてってくれるので大好きです。会館それぞれの味があって、いろんな場所を巡りましょう。

愛知県半田市に本社がある世界有数のメーカー「ミツカン」。酢があまりにも有名ですが、ここにMIM(ミツカンミュージアム)という体験型博物館があります。







敷地内に小さなお稲荷さん。





5つのエリアから酢の歴史・食文化まで学べます。マイポン酢も作れるんですよ。





エントランスのステキなこと。

受付の方はまるでコンシェルジュ。





とまぁここまでは前置き。

私の本命はこちら。



入場無料なんておこがましい。

安曇野、東京に続く再会です。

今回の展示物は「窓ぎわのトットちゃん」メインの作品です。しかもこれ、ピエゾグラフ(高精細なデジタル印刷技術)なんて…



確かに水彩画の保存。

特にちひろのような画風では保存が極めて困難を要すると思います。


しかし時代は進化しています。

こんな技術があろうとは!

どっからどう観ても質感など忠実に再現されていて、驚きの連続!

展示数は少ないのですが、近寄ったり遠目で観たりと時間も忘れて没入しました。


やはりちひろの世界観は本当にステキ!


現実に戻るため、近くを散策。











江戸時代、船大工の源兵衛さんが船板の廃材で架けた橋。その名も「源兵衛橋」。



蔵が多いので、黒い板張りに赤がよく映えるポストくん。そして本社とのツーショット。







生憎のお天気でしたが、気持ちは晴れ晴れとしています。


何年か振りに愛知県常滑市にある「INAX ライブミュージアム」へ行きました。

現在「LIXIL」の体験型ミュージアムです。

7箇所の施設に分かれており、やきものに関する世界を散策出来ます。


しかし本命はこちら!



タイルの世界観を堪能しましょう、

作品数は決して多くないのですが、これって陶器で出来てるの?と目を疑う作品群。

ステキ❤️













目の保養を終えてから第2の本命へ。

ミュージアム内にあるpizza pastaのお店「ラ・フォルナーチェ」。薪窯で焼くpizzaが食べたくて、早速注文。もちろんメニューは生ハムとルッコラのpizza。これ大好き!

うーん。美味!本当に美味しい物を食べたとき、言葉が出ませんね。


お腹も満たされたので、施設を散策しましょう。ここは日本六古窯のひとつ常滑焼。















施設の中はこんな感じ。











ガオ〜!





カワイイ



そして…



こんな厠(かわや)

用を足せないよう〜。













やきもの用の土をガラス瓶の口で磨くとピッカピカに光る泥だんごが出来ます。









タイルの美しさに「ほう〜」







我が家にもありました。

常滑焼朱泥の急須。




愛知県清須市にある「はるひ美術館」。

私の住む町から車で1時間ほど。

初めて訪れましたが、公園・図書館と隣接していてなかなか心地よい空間です。







そして追悼最終はこちら。



町田尚子さんの絵本原画展。


早速観覧しましょう。

先日行った「かたわらには、いつもネコ展」のチケット半券を見せて100円引!

美術館巡りの好きな私にとって、こういう相互割引ってステキ!作品にも出会えるし、知らない町へも訪れることが出来る。


入館してすぐにフォトスポット。

こちらだけで満喫出来そう。











童話などの絵本の1ページに、ちょこんとネコの存在があります。文字通り隙あらばって感じです。それだけ人間の生活に浸透しているんだなぁ。


2階には、町田さんの絵本が閲覧出来ます。いろいろ手に取りゆったりとした時間の中、ページをめくります。


今何時だろう?

なぬ???



実に面白い時計だこと。


まもなく四十九日。

こうして私の愛猫追悼は終わりを迎えます。