更年期のお話として
肌が弱くなる
膣炎
不眠、不安
あと大事なものに
尿漏れ があります。
これは若い人でも
子沢山の人、ちょっと太ってる人、妊娠中の人にもありますし、他の病気から来るものもあります。
でもエストロゲンが減ってきたことでもおこります。
それによって起こる失禁は更年期でも結構後半になります。
エストロゲンが少なくなるということは年を取ってきたこと(加齢)も一緒に症状を悪化させてます。
そこで復習
エストロゲンには
皮膚の萎縮も押さえコラーゲン産生も促し皮膚の厚みを増す作用があるわけですが
実はこれは肌にだけの作用ではないのです。
おしっこの管にも作用するのでした。
おしっこの管(尿道粘膜)が痩せてきて弾力も無くなりパッキング効果がなくなるとちょっとした事ですぐ尿がススーーっと出ちゃいます。
しかも女性は尿道が短いうえ、外尿道括約筋を含む骨盤底筋が弱いので失禁しやすくなるんです。
たとえばくしゃみしたり、トランポリンしたりちょっと力を入れてみたりしてもちびりますし
トイレに行きたくなくても、トイレに並んでて水を流す音を聞いたら急に尿意が逼迫したり。
あまり酷いようなら婦人科で相談しましょう。
酷くないなら骨盤底筋の訓練をしましょうね(*^▽^*)
もう年は取りたくないですね。
でも取ってしまった年はしょうがないので努力で取り戻しましょうね。
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