■ 初のスズキ歴史館 つづき

 先日、管理人が初めて訪れた「スズキ歴史館(https://suzuki-rekishikan.jp/)」

 自動織機や模擬の生産工場、海外工場の解説とかについては前回の スズキ歴史館【おでかけ】初訪問#1 浜松方面 スズキ ジクサー150「ままかりー」でアップしていて、今回はその続き、車両(四輪車や二輪車)についてのはなし。

(参考)当日、現地から浜松方面にやってきた。 スズキ歴史館

本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。

各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。

こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。

万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ 四輪車関連

 今回見学してきた車両のうち、四輪車についてまとめてみた。
 二輪車と四輪車とあわせて見て回ってきたのだが、画像数が多くなって今回だけでは全部をアップできなかったので二輪車については次回に先送りである。
 
 スズライトSL
 静岡 浜松市の仮ナンバー?
 
 スズライトSD
 ツートーンカラーで小さいながらも存在感がある色。
 
 スズライトTL
 
 スズライト系は分かるのだが、グリル等の顔つき以外で、どのように違っているのか?
 などと疑問に思っていたのだが、車体横の解説に
・ SS セダン
・ SL ライトバン
・ SP ピックアップトラック
 の三種類で販売を始め、後に
・ SD デリバリバン
 を追加したと書いてあった。
 
 
 ・・・で、TLは?  トラックなのか? 荷台というよりは密閉式の室内が見えるし、その中にスペアタイヤが鎮座しているのも確認できる。
 
 スズライトキャリィ
 おしゃれなトラック。
 
 そして、突然現れる民家の塀と白い人。
 ブロック塀の穴(すかし)から中を覗いているのだが、その中には、
 
 フロンテ360。
 管理人が知っている、スズキの車の最古の一台というとこのあたり。
 管理人は当時まだ生まれていないが、どこかで見たおぼえがある。
 
 そして、先ほど白い人が覗いていたブロック塀の内側には、謎のカメラとフロンテを映している画面がある。
 ・・・?
 
 塀の外に出てみると、白い人の顔の横に「マイカーを購入致しました。・・・助手席側に立つと何かある・・・」的な案内が書かれていたので、再度塀の中に入って、助手席側にまわってみると、
 ここに乗れという、踏み台があったので乗ってみた。
 
 特に何も起こらない。
 が、塀の方を見ると、先ほどフロンテが映っていた画面に、
 
 助手席側に立つ人の映像も映されるのだった。
 
 赤いフロンテ360SS
 イタリアの太陽の道だったか?
 
 今、登場したら結構な人気が出そうな雰囲気。
 ミニや500があるくらいなので、フロンテが居ても良かろう。
 (ラパンが頑張っているともいえるか)
 
 フロンテ71?
 この目つき、結構見かけた気がする。
 
 フロンテ?
 狸のような顔つき、これもよく見かけた気がする。
 (まだよいこだった時代を思い出す管理人。あとはフェローマックス(ダイハツ)とか、独特な字体のロゴが思い出されてしまった。あと「水中メガネ」(ホンダ)とかも。)
 
 キャリィバン(L40V)万博電気自動車
 
 フロンテハッチ?
 ロゴを見るとハッチだろうな。
 
 フロンテLC20
 
 これは今でもたまに見かける、フロンテクーペ
 マニアが居るな。
 
 昔の車はこんな感じだった。
 丸い置針式の時計が懐かしい。
 
 フロンテ7S。
 
■ ジムニー信者
 このあたり、ジムニーが多数居たので見物しておいた。
 フロンテやスズライトが複数居たら訳わからなくなるが、ジムニーなら由良卓也並みに違いが分かる管理人。
 ジムニーLJ10の初期型。
 まだエンジンが空冷だった時代。
 
 元祖ジムニー
 
 ジムニーLJ20
 水冷になったタイプ。
 
 ドアも幌仕様で、フロントのガラスも前に倒せる。
 この3人乗りの座席配置に憧れたりする。
 
 今だと考えにくいが、ここに乗って公道を走ったら楽しいのかもしれない。
 
 フロントガラスまで倒せるなら、開放感は最近のオープンカーの比ではなかろう。
 
 ジムニー(SJ10)
 ジムニー55というのか。
 この「タレ目」が可愛い。
 実は管理人が購入した四輪車第一号は、このSJ10のバンタイプだった。
(当初は公道を走行できなかった。 バイト先の近くに放置されたSJ10があるのを日々眺めていたら、「車売ります」的な張り紙が貼られていたので、早速オーナーに連絡して売ってもらった。直すのに結構苦労した。)
 
 ドアまで幌のフル幌仕様と、屋根等は幌ながらドアがメタルのフルメタルドアというのがあったな。
 (ドアの下半分がメタル仕様で、上半分が幌の「ハーフメタルドア」という仕様まであった)
 
 現代のジムニーで、このデザインの仕様が出たら1台は売れる。
 
 今見てもカッコよいな。
 ウインドウォッシャーのボタンを押すと、ゴム風船を加圧して、ウォッシャー液がぴゅー↓と出るのが楽しい。
 
 ジムニーSJ30
 これも乗ったな。
 管理人がジムニーの幌車を保有したのはSJ30の一台だけ。
 ちなみに、一番最近保有したジムニー(5号車)はSJ30のバンだった。(ただでもらった)
 
 そして、いよいよリアルタイムで管理人の記憶に残る車が登場してきたのだが、
 アルト。
 型色名よりも「47万円アルト」といった方が分かりやすい気がする。
 
 フロンテ。
 アルトとフロンテの違いがよく分かっていない管理人。
 
 マイティーボーイ。
 職場の同期が喜んで乗っていた。
 
 今でもマニアが乗っているのを見かける。
 
 そしてエスクード(ビターラ)。
 個人的に今でも良いと思えるデザイン。
 一世風靡したな。
 
 そしてワゴンR。
 後席ドアが片側だけという、特徴的なドア配置で登場したな。
 
 セルボ。
 どちらかというと、セルボモードに慣れ親しんだ管理人。
 セルボモード、今では見かけないが、デザイン的には結構良いと思うのだが。
 
 スズキの代表作という勝手な認識、カプチーノ。
 
 管理人も一時期乗っていた。
 懐かしさのあまり眼球が汗をかきそうになる。
 ちなみに、ホンダのビートと併用していた。(どちらも中古・ネットオークションにて入手)
 今にして思えば、超ぜいたくな時代だったな。
 
 顔にマスクを嵌めた車両とか。
 セルボの水素自動車(1979年)だそうだ。
 
 他にも、X-90とかも見せてもらったのだが、ぶれていない画像が無かったりしたので次回以降訪問した際に撮影しなおすつもり。
 
 次回、二輪車の話に続く予定。