■ ナンバープレート照明もLED化
管理人が主にツーリング用として運用中のセロー250「ねこまぶし」
ヘッドライトとウインカーのバルブをLED化して、電球をLEDに変更しておいたのだが、ナンバープレートを照らす番号灯(標識灯とか)は電球のままだったので、せっかくなのでこちらもLED化しておいたりしたのだった。
本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。
各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。
こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。
■ T10ウェッジバルブ→T10ソケットLED
セロー250(ファイナルエディション)のテールまわりは、
こんな感じで、誕生以来続いていた小さなテールランプ・制動灯から一変して、常識的なサイズの発光面を持つ灯火になってしまった。
そんなリアフェンダーあたりにあるナンバープレートを照らす照明(「ライセンスランプ」とか)は、質実剛健なT10ウェッジバルブ(電球)が2個使われている。
その電球をLED化しようということで、
フェンダーの裏側にあるナット2個で番号灯のボディごと留められているので、これを外し、
ゴム板を介してフェンダーに留められている番号灯本体。
配線を少し引っ張って、番号灯ボディ本体と裏蓋を留めるナット2個を外し、
裏蓋側を外すと、そこにゴムソケットに刺さったT10電球2個が現れる。
番号灯のボディ側。
特にパッキン等は見当たらず。
酷使していくと泥等溜まるのかもしれない。
で、電球の方は、
振動対策か、ゴムの大型ソケットに嵌められている。
ちなみに点灯させるとこんな感じ。
特に大光量が要求される箇所でもないので、これで十分なのだろうな。
今回は電球をLEDに交換する事が目的になっているので、電球2個は引っ張って外し、
いつものT10LEDに交換した。
特に大光量という品でもないのだが、先ほどの電球と較べたら大光量になってしまった。
(以前から予備や交換用として保管してあるLEDの中には、もっと光量が小さなものも存在しているのだが、それらは不点灯になりやすいようなので、交換が若干面倒なこの部分に使うのは避けておいた。)
LEDが点灯することを確認したので、
番号灯ボディの裏蓋を取り付けて、
ゴム板と共にリアフェンダーに取り付けておいた。
その後の運用でも特に不点灯等の問題も発生していないので、今回の作業も完了としておいた。
■ その後とか
番号灯の電球をLEDに換装してから、
ちょっとお出かけする機会があったので、その際に番号灯の状況について確認しておいた。
結果から言ってしまうと、ナンバープレートの照度は以前よりも上がっている。
ナンバープレートの表示を白く隠してしまっているので、この画像で明るさの違いを認識しろと言うのも無理があるのだが、
文字・数字が書かれた部分を除き修正は入れていないので、その他の標識灯のLEDに照らされた部分を見れば、今回の変更で光量が上がったことが分かるはず。 もちろん普通に肉眼で見て「白飛び」するほど明るい訳ではないが。
(以前は電球色の光でほんのり照らされていた。)
今回のLED化で、振動等により球切れする可能性が減らせると良いのだが。
やっぱり続いてしまった。⇒ナンバー灯(番号灯)の高輝度LEDを普通のLEDに変更【改修】ヤマハ セロー250「ねこまぶし」(2024年05月)