■ ひさしぶりに旧新垂井駅に行ったついでに林道探し

 管理人が以前に訪れたことがある、日本国有鉄道東海道本線の新垂井駅跡を久しぶりに訪れてみた。
 その際、付近を徘徊してみたところ、ちょっとした林道っぽい道を見かけたりしたのだった。
本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。
各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。
こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ 新垂井駅のはなしとか

 過去に管理人が訪れた新垂井駅。
 新垂井駅跡があるのは、東海道本線の関ヶ原あたり。 岐阜方面から滋賀方面に山を登るために下り線(坂を上る方向だが)にあった駅で、下り方向の列車しか停まらないという、特殊な存在だったらしい。
・ 新垂井駅の詳細については、ウィキペディア 新垂井駅
・ 管理人が以前に新垂井駅を訪れた際の話は、
 あたりに書かれていたりする。
 

■ 池田山~新垂井駅跡~林道

 この日はナビゲーションデバイスと、磁石でスチール製燃料タンクに吸着するタンクバッグを装備して出発。
 タンクバッグといっても内部に大荷物が入っている訳ではなく、ツーリング用の地図(紙地図)を収めているだけ。
 乗車姿勢のまま地図を確認したいため。
 GPS付きのナビゲーションデバイスがあっても紙地図を利用している管理人。
 
 揖斐川堤防道路を進み、
 
 西に進路を変えて池田山方面に進む。
 道の駅池田温泉に立ち寄った後、梅谷片山トンネルを抜けて垂井町方面に向かう。 
 
 以前にも訪れた経験がある、廃墟っぽい建物を目印にして、
 
 旧い新垂井駅の跡にやってきた。
 草の中に駅のホームの跡が見える。
 夏にここを訪れると、遠い目をして時間の流れを感じてしまう管理人。
 
 
 ここで人が乗降していた時代があったのだな。
 
 しばらく廃駅の近くを徘徊して、
 駅跡から西に行ったところに、東海道線下を通るトンネルがあったので線路の南側から北側に回り、
 
 津嶋神社あたりから北にある山の中に入っていく。
 神社の北には貯水池がある模様。
 
 小川沿いから山の中に進み、
 
 林道っぽくなってきた。
 
 道の脇に祠らしきものがある。
 帰ってから調べてみると、山神神社だそうだ。
 
 更に北西方向に走ると、
 再び川沿いの道に戻る。
 
 ところどころガードレールもある道。
 轍もはっきりしていて、農業や林業に従事する軽トラック等が頻繁に通行しているのだろうな。
 
 よれよれのガードパイプが残るコンクリート製橋を越えてさらに進む。
 
 再び山の中に入り、通行量が少なくなったようで路面の草も増えてきた。
 
 路面の様子。
 
 コンクリート製の橋っぽいところ。
 先に進むと更に登坂の傾斜が増していく。
 
 傾斜がきつくなってきたあたりでバイクを停め、先に歩いて道の先を確認してみた。
 いっそう傾斜がきつくなり単独で通行するのはマズイような気がしてきたので、この道ではこのあたりでUターンして戻る。
 
 林道に入ったあたりで気になっていた分岐に戻り、
 
 気になっていた分岐の先に進んでみると、徐々に高度を上げてダム式の貯水池に到達した。
 
 いかにもな溜池。
 
 ダムの天場は草が生えて小さな芝生広場のよう。
 
 ダムの天場の上から溜池を望む。
 この画像の右端あたりにXTZ125「ねこちやづけ」を停めている。
 これから進んでいくのは、溜池の淵沿いに画像中央付近まで進み、そこから更に山の中を進んでいく。
 
  ダムの天場には一本木が生えているので、このまま放置したらこの木が生長してダムを破壊するのかも。
 
 ダムの天場から見たXTZ125
 
 ダムの天場から溜池の反対側、(下流側)を見下ろす。
 この森の奥から画像の左側まで登ってきた。
 
 GPSで確認すると、このあたり。
 溜池のすぐ脇に居る。
 
 溜池の淵にそって延びる道を進む。
 
 途中で走行中に抵抗を感じるようになり確認したところ、
 
 フレームと後ブレーキペダルの間に木の枝が入り込んで地面と干渉していた。
 この後、木の枝を引き抜いている。
 
 溜池の一番奥あたりに、石碑があった。
 
 石碑から更に進むと、樹木の伐採現場か、切り倒した樹木(丸太)や木屑が転がる場所に出た。
 
 広い場所に出たが、広場の真ん中を小川が流れていて、先に進めない。
 
 小川の先にも徒歩で渡っているのか、道の先ではつい最近まで作業を行っていた様子。
 
 伐採作業中の現場?
 ひとまず進めるだけ進んだので、とりあえず満足して、
 
 もと来た道を戻り、
 林道を出ようとしたところ、ゲートが道を塞いでいる。
 ひょっとすると、管理人が山の中を走っている間に、何ものかによってゲートが閉じられてしまったのかと思い焦った。
 
 あとでナビゲーションデバイスを使って確認したところ、管理人が山の中に進入したのはすぐ近く、別のルートだったことが判明。
 少し手前の分岐で進入してきた道に気付かなかった模様。
 
 分岐まで戻り、ゲートが無いルートで無事に柵の外側に出ることが出来た。
 
 
 
 
 
 
 とりあえず以上です。