■ トップケースの運用能力を獲得

 ヤマハトレーサー900「ねこけり」を導入して、せっせとツーリングに出かけようと思ってはいるが、とりあえ
ずツーリング向けに改修を進めておこうと活動している管理人。
 ツーリング用の装備としてトップケースの運用能力くらいは獲得しておこうということで、
 

【装備追加】【積載】Givi SR2139トップケースキャリア+M8Bモノキーベース取付#02 ヤマハトレーサー900「ねこけり」'

(分解作業開始 取り付け開始)

 でトップケースを載せるためのキャリア(ベース)を取り付ける作業を開始した。
 そして今回はその続き。
 いよいよトップケースが運用できるようになったりする。
本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。
各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。
こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ 今回は組み付け作業のつづき

 今回は、前回開始したGIVIのトップケースキャリア用キットの組み付け作業の続き。
 
■ 組み付け作業とか
 前回から続いて、
 
 リアのナンバープレートベースやウィンカーをまとめたユニットを支えるステーを車体(リアフレーム)に固定する4本のボルトには、プラスチック製のボディを貫通する部分にプラスチック製ボディの厚さ程度の金属製カラーが挟まれている。
 GIVIのキットを組み込む際に、新たなカラーが付属している。
 このカラー、標準状態であればステーから上向きに伸びるスタッドに、このカラーを乗せてから車体にステーを留めれば作業が完了したのだが、
 今回のキットを組み込むことにより、ステーをキット内のパーツに取り付け、このキット内のパーツを、ボルト4本でリアフレームの上側から固定することになる。
 ⇒ ボルトとキット内のパーツの間に挟まれるカラーを、ボルトを仮固定するまでの間、何らかの方法で保持しなければならなくなる。
 
 今回のキットでは、説明書によると
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付属のカラーに透明粘着テープを貼り付ける。
 
 
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リアフレームのプラスチック部品。(画像は下からみた状態)
(純正状態では、ここにナンバープレートやウィンカーがついたユニットのステーが固定されている。)
ここの穴4箇所に、粘着テープを用いてカラーを仮固定する。
 
 
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純正のカラーと比べて、GIVIに付属するカラーは若干厚みが増したか?
 
 
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意外と苦戦しながらカラーを粘着テープで仮固定した。
 
 
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リアフレームの上側では、
キット内のステーとフレームとの間に、プラスチック製の保護板を挟み込んでしまったりした。
 
 
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こちらも保護板挿入。
ここにストレスがかかりそうな雰囲気。
リアフレームの間、ボルト(キャップボルト)4本で、ナンバープレートまわりからのステーを固定する。
 
 
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ボルト固定中。
 
 
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ナンバープレートを照らす照明や、
ウィンカーに繋がる電気配線は、
 
 
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元通りに復旧するが、
・・・ ステーとの間にキット内のパーツを追加した関係で、配線の長さがギリギリになってしまった。
標準状態では、小物を入れる空間を迂回して電気配線が延びていた。
 
 今回、パーツ付きのステー類を取り付けたところ、電気配線の余裕がなくなって、直線的に接続する必要が発生してしまった。
 (気になるなら、延長用の配線を用意して、カプラの間に挿入するなどしなければならないだろうな。)
 
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ステーとボディとの間に、キット付属の部品が挿入されている。
 
 
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更に下方から見た様子。
 
 
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テールまわりのカバーを復旧して、
 
 
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グラブバーを取り付け、
 
 
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キット付属のステーをグラブバー固定用のボルトに共締めして、
 
 
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ステーが伸びる。
 
 
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グラブバーやステーが取り付けできた状態。
 
 
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リアフレーム下を後方に伸びるステー。
 
 
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カウル下の固定状況とか
 
 
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グラブバーと共締めしたステーの他、
車体リアフレーム下部を通過してきたステーも仮固定完了。
 
 
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そしてこれらステーの上に、
GIVIモノキーケース用のベースマウントを取り付ける。
このベースマウントは、その固定もボルト数本で固定できる。
 
 
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という訳で、固定が完了。
トップケースだけなら、これくらいすっきりした状態で運用できる。
 
 
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横からみたトップケースキャリア
 
 
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以前の「野暮ったい」デザインのモノキーベースと比べて、
ずいぶん垢抜けた印象となった、GIVIの新型ベースM8B
 
 
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デザイン的にすっきりして、箱を載せていなくても目立たずに良い感じ。
 
 
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モノキーケース以外、その他の荷物を載せる場合でも楽そうである。
 
 
 ちなみに、トップケースキャリアを取り付ける以前の状態は、
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こんな感じ。
 
 
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トップケースキャリアを取り付けることでこうなった。
 
 そしてトップケースを載せると、
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こんな感じ。
この画像では、管理人がXTZ125「ねこちやづけ」他で常用している、謎の小型モノキーケースを使用している。
 
 
 
 更に別の話題に続く予定。
 
 
 
 
 
20240707 先行してリンク修正