先日、古い写真を整理したら自分の45年前のテニス写真が出て来たというお話をさせていただきましたが、
同時に出て来た一枚の思い出深い写真。
カナダの女子プレーヤー、カーリン・バセットです。
おそらく、1983年か84年のグンゼワールドテニスの時の写真だと思います。
彼女は彗星のごとく現れて、瞬く間に世界のトップ10に上り詰め、4大トーナメントでも大活躍しました。
とても美しい少女でした。
私は選手の打っている姿を撮っていましたが、彼女の可憐な美しさに魅了されてしまい、こんな一枚を撮ったのです。
当時、私はカメラ小僧(といっても30歳)でした。
クルマの会社に勤めていましたが、お付き合いのある広告会社のカメラマンがコートサイドのカメラマン席を確保してくれました。
機材は、カメラはNikon F3、レンズはNIKKOR 300mm。
フィルムはコダクロームだったかエクタクロームだったか…とにかくリバーサルフィルムでした。
室内コートで光量が足りず、さらにレンズがヘボ(F5.6)だったので、シャッタースピードを確保するために適正露出より2段ぐらいアンダーで撮影し、のちに増感現像したという記憶があります。
現代のデジタルでは考えられない苦労ですね。
いずれにしても、
私にとっては思い出の一枚です。

