誰かの風の跡夏の日よもう一度心の灯をともして(作詞・曲・歌 桑田佳祐)秋の海というのも悪くないですよね。今の私には、若者に特有の感傷的なメンタリティなどはもうヒトカケラも残っていませんが、それでも9月になると、あの頃の記憶がふと甦ることがあります。初秋の海の風景にケンメリを置いてみました。冒頭のコピーは、桑田佳祐さんの曲「誰かの風の跡」の歌詞をお借りしました。この曲は1988年にリリースされたアルバム「Keisuke Kuwata」に収録されています。桑田さんがソロ活動を始めたころのアルバムですね。ためらいがちな言葉で別れを告げて歩き出す道はもう違うねと秋分を過ぎて、桑田さんのバラードが胸に染み入る季節になって来ました。追伸現在、天国方面に来て初秋の空気を満喫しておりますので、数日間ブログ活動をお休みいたします。あしからず。