昨晩は久しぶりのスペイン料理。
私の古希ということで、次女夫婦がセッティングしてくれました。
お店は、北区・王子駅近くの「Amable」
次女たちの行きつけのお店なんだそうです。
シャンパンでカンパーイ。
なんだかとっても嬉しい。
ちなみに、シャンパンはフレシネのコルドンネグロ。
前菜は、
パテドカンパーニュ、イワシのマリネ、ニンニクの効いたポテト。
お店のオススメはトビウオのマリネとイチジクの生ハム乗せ。
イチジクと生ハムの間にはマスカルポーネが挟まれてました。魚介系と生ハム。スペインっぽいですねー。
これはトマトと塩鱈のコンビネーション。
オリーブオイルをかけていただきます。
トマトのうまみと鱈の塩味が口の中でミックスされます。美味しい。
お酒のつまみに薄くスライスしたマッシュルームを。
チーズとオリーブオイルのシンプルな味付け。
マッシュルームの香りが引き立っています。
もうひとつマッシュルームの一品。
オーブン焼き。
ニンニクとスパイスがたまらない美味しさです。
そして、牡蠣のレモンソテー。
春菊の苦味が牡蠣の美味しさを一層引き立てます。
メインはラム肉のグリル。
柔らかいけど、適度な歯ごたえがあります。
ちょっとワイルドな肉料理。スペインっぽい。
〆はもちろんパエリア。
イカスミのパエリアです。
奥深いコクと優しい塩加減はイカスミならではのもの。
いくらでも食べれそうです。
いっぱい食べて、飲んで、話して、そろそろお開きかなというタイミングで、
お店からのサプライズ。
デザートの一皿をプレゼントしてくれました。
私たちの会話を聞いていたんでしょうね。
とっても嬉しかったです。
お店のオーナーシェフからも、お店にいたお客様たちからも祝福の言葉と拍手をいただきました。
70年生きて来てよかった、と思いました。
王子のスペイン料理の店「Amable」
いい夜でした。
ちなみに、「Amable」とは、
スペイン語で「優しい」という意味だそうです。