蕨宿の苗木市 | Chips フォトダイアリー

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写真やイラストをアップします。猫とか、テニスとか…、
イラストはクルマのある風景が多いかな。
それからちょっと心を動かされたコトとか。

昨日は地元・蕨の「苗木市」でしたので散歩がてら行って来ました。

国道17号から一本それて並行している旧中山道で毎年行われています。


蕨は日本一小さな市ですが、江戸時代には中山道の日本橋から二つ目の宿場町として大いに栄えていたのだそうです。

埼玉にあった浦和宿、大宮宿、熊谷宿など9つの宿場の中では最も大きかったそうです。

なんか信じられないなあ。


苗木市が開催された昨日は、とてもいい天気で人もたくさん出ていました。


道の両脇には屋台がずらりと。

どの屋台も大繁盛。

晩ごはん用にと、炊き込みご飯(230円)とコロッケ(120円)を買いました。めちゃくちゃ安い!


子供も大人も射的に夢中。


苗木市ですから、いろんな苗木も売ってました。


庭にもう1本ブルーベリーを追加しようと。


可愛らしさに一目惚れして、コレも。

ボロニア・シドニーを2鉢。

秋まで花をつけてくれるそうです。


蕨の名物「双子織」のマスコット「ふタコ」ちゃんも活躍してました。

蕨市は今は見渡す限りの住宅地で、日本一人口密度の高い市です。

江戸時代から昭和の初めまでは機織りの町としても栄えていたそうです。

木綿の糸を高密度で織り上げ、絹のような光沢と手触りが特徴の「双子織」と呼ばれる織物は蕨が発祥の地なのだそうです。


双子織についての今年の記事です。