学生時代、運転免許を取って間もない頃に、
「このクルマが欲しいなー」と思ったけれど、
購入に至らなかった、という憧れのクルマがいくつかあります。
以前に描いた日産「チェリークーペX-1・R」や「BMW2002」もそうなのですが、
いすゞの「117クーペ」にも憧れましたね。
当時から希少車だったし、価格的にも全く手が届きませんでした。
描いてみました。
この流麗でエレガントなフォルムには、まいりましたね。
発売は1968年ですから、他のクルマはだいたい直線基調の箱型でしたので、ひときわ異彩を放っていました。
1968年といえば私が14歳、中学生ですからね。
この117クーペは、1981年まで実に13年間も生産・販売されたロングセラー。そのデザインは色褪せることはありませんでした。
デザインを担当したのはジウジアーロ。当時、新進気鋭のカーデザイナーでした。
高速ツアラーとして、長くいすゞの乗用車のフラッグシップであり続けました。
当時の若者には手の届かない高級車でしたが、
今のテニス仲間のおひとりが、若い頃このクルマでデートしていたと聞いて、とても羨ましく思いました。





