博多から帰る新幹線の中で書いています。
博多で過ごしたこの3日間、いろいろなことがありすぎて少し疲れています。
目的は達しましたが、正直なところ気分はすぐれません。
と、愚痴はここまで。
今回の博多訪問は小学校からの旧友と一緒でした。昨晩は中洲で美味しいイカをいただきましたよ。
お店は中洲の割烹「かじ本店」
長い歴史を感じさせるお店です。
期待が膨らみますね。
まずは玉子豆腐が出てきました。
この姿を見れば、この後の料理の素晴らしさが想像できますね。
前菜の盛り合わせも素晴らしい。
今の季節感もちゃんとわきまえていらっしゃる。
もちろん、美味しい。
フグです。
透き通ってます。歯ごたえがたまりません。
で、イカの登場。
塩辛です。
塩辛すぎず、イカの美味しさが味わえます。
お酒がすすみます。
焼酎のお湯割。
黒霧島にしました。
一緒に行った旧友とは、学生時代にテニスのダブルスも組んでいました。
小さな大会では何度も優勝したよなあ、なんて話しながら昔を懐かしんだり。
いよいよ本命!
玄界灘のイカです。
透き通っていて、コリコリの食感。
何年ぶりでしょう!
さっきまで目の前の生簀で泳いでいたイカ。
ゲソは天ぷらで。
塩でいただきました。
コリコリ、というかプリプリの食感が残っています。
美味しい。
足は塩焼きで。
お酒がどんどんすすんでしまいます。
イカシュウマイも。
ポン酢醤油でいただきます。
至福の美味しさです。
一度イカはひと休みして、
シャケの焼き物。
左上は干柿とバターです。
ホッと一息ついたら、
〆は、イカ丼。
醤油を垂らして混ぜ混ぜ。
最高です。
デザートには柿も出ました。
イカ好きの私にとってはとても嬉しいご馳走でした。
美味しいイカのお店「かじ本店」でした。
実のところ、悲しい事実がわかった博多の旅ではありましたが、
一区切り付けた旅でもありました。
酔っ払ってフラフラ歩いてホテルまで帰りました。