近畿大学水産研究所

昨日は大阪日帰り出張でした。

仕事を終えて、近畿大学水産研究所へ。

大学ではありません。

グランフロントの6Fにあるお店です。

長年にわたり近畿大学が研究して来た養殖魚を出してくれるお店。

相当な人気店で、以前来たときにはすごい行列で入れませんでした。

お通しは、あら炊き。

上品な味付けで、魚の味がそのまま。

色々な魚。

まずは刺身を注文。

マグロ、シマアジ、カンパチ、ブリ。

魚たちには卒業証書が発行されてます。

水産養殖課程を優秀な成績で卒業したのだそうです。

マグロは赤身と大トロの2種類。

養殖ですが、クロマグロ。

赤身はモチモチ弾力があって豊かな味わい。

冷凍モノとは段違いの美味しさで、のっけから感動しました。

トロ。絶品です。

天然物にひけをとりません。

これはトロの炙り。

サッパリして酒の肴に最高！

ということで、いただいたお酒は、

紀州の純米酒「紀勢鶴」

甘い日本酒です。

美味しすぎ！甘いお酒が大好きなので。

こんなのもいただいてみましたよ。

近大マグロとアボカドのタルタル最中。

イケます。

そして、

真鯛と里芋の白味噌グラタン。

これまた期待を裏切らない美味しさ。

梅酒もいただきました。

紀州産南高梅の梅酒。ロックで。

近畿大学の水産（ホントの）研究所は和歌山の白浜で養殖やその研究をしているので、紀州との縁が深いのですね。

とても美味しくて、調子に乗って、

葱まみれ真鯛の香味焼き。

最後にコレ。

「めはり寿司」

南紀白浜や熊野地方でよく食べられているという、高菜の浅漬けの葉でくるんだおにぎりです。

これも紀州の恵み、ですね。

日帰りなので、後ろ髪（実際には無い）を引かれる思いで店を出ました。

近畿大学水産研究所。

まだまだ美味しそうなメニューがたくさんあります。

また行かなくてはなりません。

さて、

一夜明けて今日は金曜日。

お休みをとりました。

コーザと一緒にユックリしています。