あらためて、
我が家にはラグドールのヴィヴィ(♀)、ノルウェージャンのコーザ(♂)という2匹のニャンコが住んでいます。
ヴィヴィです。
シールポイントミテッド。ガングロです。
コーザです。
ブルーマッカレルタビー&ホワイト。
実はこの2匹、もう10年ぐらい別居生活を続けています。ヴィヴィが2階、コーザが1階。
階段に柵がありまして、お互いに行き来できない状態にしています。
と言いますのも、
当初、3歳間近のヴィヴィの仲良しを迎えようとコーザを家族にしました。
コーザが小さい時は平和に仲良く戯れあったりしていたのですが、
コーザがどんどん大きくなり、かなり過激にヴィヴィにチョッカイを出すようになったのです。
ヴィヴィはこれを嫌がって逃げ回り、食べる量が減って体重が激減、毛も抜けたりしましたので仕方なく2匹を隔離した、というわけです。
その当時のヴィヴィ。
あれから10年ぐらい経ち、最近ちょっと状況に変化が生まれています。
ヴィヴィがコーザの縄張りである1階へ降りたがるのです。
試しに柵を開放すると、堂々と1階を歩き回り、コーザのご飯を横取りしたりしています。
コーザの爪研ぎを使ったりもしています。
一方、コーザはというと、はじめは驚いたようで注意深くヴィヴィを目で追ったり飛びかかりそうな仕草をしたりしていましたが、
以前のように過激なことはしませんでした。
コーザが近づくとヴィヴィは「シャーッ」することもありますが、なんか普通に一緒にご飯を食べていたりもします。
コーザのホットカーペットをヴィヴィが占拠してもコーザは穏やかに接し始めました。
2匹とも歳をとって丸くなったのでしょうか。
まだ油断はできませんが、しばらくこうやって慣らして行こうかなと思います。