何ができるかよりも、何ができないかをわきまえること | アロマ雑貨とカウンセリングのお店 Rカフェ ☆ こころとからだのフィットネススクール Rラボ

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てんちょうです。

 

病院は何百人もの方が入院されていて、
特に高齢者の方が多いので、

当直勤務で一番頻繁に起こるのが、
転んで頭をぶつけた、
ということでのドクターコールなのです。

大抵は、たんこぶができるくらいで
バイタルサインや神経学的所見もなく、

念の為、頭部CTをオーダーして経過観察、
ということで大事には至らず終わるのですが、

この前みたいに、
たまに、ぱっくり頭を切ってしまって、
だからといって、外科に依頼するほどでもない時、

応急処置として、
縫合処置が必要な時があるのです。



精神科病院だと、めったに外科的処置をしないので、
たまにあると、医師も、看護婦さんも慣れてないし、
ちょっとした事件なのです。


救急外来に行って、
病状の専門外の当直医しかいない時とか、
ちょっと、コワイですよね (^_^;)

でも自分の医療技術で対処可能か、
守備範囲を超えているかは、

医師や看護師さんはちゃんとわきまえて判断しているので、
不必要に医療不安にならないでくださいね、念の為!

 

セラピストも臨床家も、

何ができるかよりも、

もっと大事なことは、

 

何ができないのか、

自分の守備範囲をわきまえることかもしれませんね。


↓ 若手の研修医必見! 縫合の仕方。


 

この先生の通りにしたら、きれいに縫えます!
この動画をもっと早く知っていたら、苦労しなかったな。