受け入れがたい医療トラウマの中にあるもの | アロマ雑貨とカウンセリングのお店 Rカフェ ☆ こころとからだのフィットネススクール Rラボ

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てんちょうです。

昨夜は病院当直勤務だったけど、
朝の寝覚めはスッキリ!
 

今日はいいお天気ですね。


さて、かわいい写真を一つ。

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かわいいですね~。

だれだ、だれだ?


はい、この子、
 

お察しの通り、
子どものころのてんちょうです 笑


去年のRな文化祭の企画で、


参加者やスタッフの子供の頃の写真を
持ち寄ってもらって、演奏のバックで
スライドショーで流す、

というので、
その時、実家の古いアルバムを

ひっぱり出してきて、
出てきた写真です。
 

 

僕はSE(ソマティック・エクスペリエンシング)という、
トラウマ治療のトレーニングコースで学んでいるのですが、
そこでは具体的な外傷となる体験を一つ一つ学びます。

その一つに、
医療処置によって起こるトラウマ、
というものがあります。

外科的手術や麻酔というのは、
様々な葛藤を伴う、逃れられない驚異で、
しかも生体にとって、強い侵襲となるので、
意識できない深刻なトラウマ反応として残ることがあるのです。

演習では、同期生同士で、自らの医療トラウマを題材に、
お互いにトラウマ治療を実習します。


その時、僕は子どもの頃に、
弟とふざけあって、石の投げっこをして、
頭を切って、病院で傷を縫われた体験を取り上げました。


血がたくさん出るし、
パニックになって、
泣きじゃくって、

病院で抑えられるように縫合処置をうけた、

白衣の看護婦さん、、、
暴れて抵抗して困らせた場面、、、

 

記憶は断片的で、おぼろげなのですが、
恐怖と怒りが身体に残っていました。


でも、セッションの中で、
その時解放できなかった交感神経の活性化が、
ゆっくり解放されてくると、

あの時はおばあちゃんと楽しく、
橿原神宮に連れていいってもらった時の出来事だったこと、

おばあちゃんちの近くの土庫病院で処置を受けたこと、
すごく優しかったおばあちゃんで、

弟と過ごした、楽しかったあの平和な時代・・・

とか
なつかしい記憶が蘇ってきて、

美しい思い出の中の全体の、
ひとコマになっていたのです。


で、たまたまですが、
最初の写真は、
その事件の後の平和な日常だったのです。
頭にネットをしているのは、傷の治療後だったのですね。


記憶の中では、
恐怖とパニックでしかなかった体験も、

実はこんなに幸せな時代のひとコマだったんだ。

改めて、思ったのでした。



で、なんでまたそれを思い出したかと言うと、

先日の当直の時に、
病棟で転倒したおばあちゃんが、
頭をパックリ切ってしまって、
5針縫合処置をしたのでした。

縫合を怖がる側から、
今は縫合をする側です。


その時は、理解できない、受け入れられない、
恐怖や怒りや被害者体験の中に、

それを支えた人の助けや暖かさがあるものだなぁと、
今は少しだけ、信じてみようと思えるのでした。


これが、石をぶつけた張本人 (笑)
↓ ↓ ↓
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「はなくそだぞ~」

「わー、やめろって~」