ためこみ症のてんちょうが、片づけ始めた話し。
大掃除するぞ~…と重い腰をあげるのでなく、最初の30分くらい片づけ本をペラペラめくる時間にあてると、後の片づけが10倍はかどる!
そんなおススメの片づけ本を紹介します。
1冊目は、やはりこの、片づけ本の経典
![]() | 不思議なくらい心がスーッとする断捨離 (王様文庫) 596円 Amazon |
断捨離って言葉は、いらなくなったものをどんどん捨てること、
みたいな日常語になっていますが、やましたひでこさんは、元々ヨガの修行や思想を実践するシカケとして、断捨離を生み出されています。
今読んでも、精神性が高く、発想が斬新でテンションがあがります。
断捨離は、自己肯定感を高め、マインドフルネスな状態を生み出すなど、非常に優れたアクションメソッドのサイコセラピーだとわかります。
2冊目~
![]() | 感情を整える片づけ 1,360円 Amazon |
厳しい密教の修行をされ、風水師でもある著者。
部屋を軽んじる = 自分を軽んじる
片づけがセラピーになるのは、無意識領域に優しく自然にアクセスし、自分を許していくところにあるからかぁ、と思います。
後半は感情との付き合いかたがとてもわかりやすく書かれていて、そこらの啓発本よりためになります。
風水的に、Rこころの研究室にも、水晶を置いてみた図。
3冊目は、メンタリストDaiGoさんの
![]() | 人生を思い通りに操る 片づけの心理法則 1,404円 Amazon |
TVにあまり出なくなって執筆や動画配信でご活躍されていますね。はじめキンキン耳に響く超絶早口が、いつのまにか謎の中毒性になります。
偏執的とも思える超合理的思考で、人生を時間的にも幸福度的にも最大化する、という明確な目的のために、片づけがどれほど有効であるか、論理的にどうすれば可能かを、学術論文のデータを根拠に説明しています。
Daigoさんは、迷ったり、決めたりするのは、最も脳のリソースを消費することとゆいます。
仕事の効率がよい人や疲れない人は、特別に脳が優れているのでなく、選択肢や、物や、関係や、予定を減らして脳の負担を減らすのが上手な人、とゆうことになります。
ただのシンプルライフではなく、やりたいことに最大化するためには? という目的性がポイントですね。
以上、三冊まとめて紹介でした。
ヨガ思想、密教、風水、行動科学と、片づけは楽しみ方が満載です。
考えてばかりで行動にうつせないというひと、
片づけ本を読んでみるの、おススメですよ!



