片づけから診断の話しになって、世の中の話しに | アロマ雑貨とカウンセリングのお店 Rカフェ ☆ こころとからだのフィットネススクール Rラボ

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てんちょうです。


いま、みなさんがいるお部屋は、片づいているでしょうか?


僕の目の前は、かろうじてお正月に片づけた状態をキープして、片付いているほうです。


みどりも置いてみたところ


僕は極度にモノが捨てられない人です。

ゴミのようなモノでも、ついついため込んでしまいます。

Rカフェはそんなカオスの美を誇ってきたのですが、スタッフにビシバシと鍛えられ、だいぶすっきりと片づけてきました。



ちなみに、精神医学領域で最も権威あるアメリカ精神医学会のDSM-5とゆう診断分類によると、数年前の大改定で「ためこみ症」という病名が新設され、このような性質を持つ人は、精神疾患の診断に入るようになりました。



おかしなことに、診断基準が改定されると、病気じゃなくなる人が出たり、病気になる人が出たりするのです。


例えばこの医学的診断に従うと、改定により「アスペルガー症候群」という病気は消えてなくなってしまいました。


なんか、不思議ですよね。



名前がないと不便なので、“こころの病”に医学的病名があたかも存在するかのように便宜上しているのですが、時代でも、文化でも、時期でも変わってしまう流動的なものです。


この領域について言えば、メディアで大々的に特定の病名が取り上げられたり、診断で一喜一憂するのは、現場からするとかなりズレた感覚なのです。



元々自然現象が在るだけなのに、僕たちはどれだけ名前や言葉の世界で錯覚しているのでしょうか。


診断名に振り回されず、何でもいいから少しでも自分がラクになること、を実践するのが何よりです。



おっと、話を片づけの話しをしようとして、また話しがそれてしまいました (^-^;



つづきはまた今度~!