転娘みーちゃん沖縄旅行 | 転妻よしこの道楽日記

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昨夜9時半頃、娘が元気で帰ってきた。
幼い頃から私がドサまわりに連れ回したせいなのか、
いや多分、本人が着るものにコダワリを持たないからだと思うのだが、
娘の荷物は学年でも五指に入るほどコンパクトで小さく、
それだけぽっちで四日間どうやって過ごせたのかと、
数え切れないほどのお友達から賞賛の声(爆)を頂戴したとのことだ。
そうだったのか(^_^;。もっといろいろ持たせるべきだったのか。
しかし娘が何を荷造りしてたのか、私は全く関知していなかったし、
別に足りないものもなかったと言っていたから、
結局のところ問題はなかったのだろう。

娘が出発してしまってから留守中に判明したことなのだが、
10月3日の夕方に広島市安芸区中野のJR中野東駅で、実父をナタで惨殺したという
事件の犯人の男性が、4日のANA広島-那覇の直行便に搭乗していて、
それはつまり、娘達A高校2年生220名が乗っていたのと同じ飛行機だった。
報道によれば、このとき犯人は「海が見たかった」と石垣島に向かっていた。
それとは知らぬ娘達はノーテンキに、飛行機が離陸すると「キャー!」と拍手し、
フライト中は寸刻を惜しんで語り倒し、着陸時にまた「キャー!」と騒いでいたわけだが、
進退窮まった犯人に、ハイジャックされたり空港で暴れたりされなくて本当に良かった。
普通の人でもキレそうになるくらい、女学生の団体はウルサいからな(汗)。

広島・中野東駅の父親殺害:長男逮捕 沖縄から広島へ移送/広島(毎日新聞))

ホテルは、結構良かったと娘は言っていた。
4人ひと部屋で普通にベッドのある、きれいな洋間だったということだ。
娘はホテルなどこれまで数え切れないほど泊まった経験があるくせに、
「さっそく友達の部屋に遊びに行こう♪」
と自動ロックを忘れて外に出てしまい、あ!と思ったときにはキーは部屋の中、
仕方なく、着いて5分で誰よりも早くフロントに行ったそうだ。

旅行中は「早天礼拝」が朝6時だか6時半だかに毎日あって、
そのため5時台に起きるのは朝寝坊の娘はツラかったとのことだ。
それでも友達が起こしてくれたので、娘はなんとか毎朝、礼拝に間に合うことができたが、
着いた翌朝の最初の早天礼拝には遅れたグループがいくつかあり、
そのうちのひとつは、部屋のアラームを前夜セットするときに、
「AM」と「PM」を間違えていて、全員ですっかり寝過ごしたという話だった(笑)。

初日と二日目はガマなどを回って、戦争体験や伝聞を現地の方から聞かせて頂き、
沖縄戦ゆかりの場所を見学したのだが、この二日間は雨で大変だったらしい。
特に初日はかなり激しく降り、ガマの水位が上がっていたそうだ。
「ガマはね……、やっぱり怖かった」
と娘は言った。暗くて足下が見えにくいからというのも理由だったが、
それよりも、やはりここは人が亡くなった場所だと思うと、……とのことだった。
生徒さん達は案内を受けながら並んで洞窟の中を進んでいったのだが、
しんがりは担任の先生が務めていらっしゃり、途中でガイドの方が、
「先生ー、いらしてますかー?」
と最後尾に向かって呼ばれたとき返事がなく、皆一瞬ビックリしたりしたそうだ。
先生は少し遅れていらしただけで、勿論、ご無事だったわけだが(^_^;。

三日目からは有り難いことに晴れて、各自が事前に希望していた「体験学習」を
とどこおりなく行うことができた。
美術部を続けている娘は当然のごとく「シーサーの色塗り」を希望していたので、
この作業に関しては天気は関係がなかったが、その他アウトドア系の、
「シュノーケリング」「シーカヤック」「海釣り」
「さとうきび収穫と黒砂糖つくり」「自然探検」
などは晴れないと難しかったので、お天気に恵まれたのは本当に幸運だった。

やはりアクティブで積極的な子たちが、沖縄の海に入りたがり、
シュノーケリング体験は学年の三分の一以上の子がやったということだ。
ほか、「ちんすこう作り」はその場で甘い物が食べられるので好評、
「沖縄そば打ち体験」も試食があり参加者は楽しんだが、すぐ夕食だったので、
そば組は「腹がキツい(^_^;」と皆、異口同音に言っていたそうだ。
ちなみに「シーサーの色塗り」参加者には、娘同様、海に入りたがらず、かつ、
おうちでの作業のほうが好きという面々が揃い、まったりのんびりと和やかに進行し、
各自、雌雄一対のシーサーを完成させたそうで、記念として持って帰ってきた。
ほか、主人には沖縄柄(笑)のトランクス、私にはマナティのマスコット、
おじいちゃん・おばあちゃん(私の実家両親)には豚のつがいのぬいぐるみ、
をそれぞれおみやげとして買ってきてくれていた。

ほかに沖縄国際通り(市場)、首里城などの観光も楽しかったとのことだが、
「やっぱり海が凄く綺麗だった」
と娘は言った。
これまで見たこともないほどの広い、青々とした海がどこまでも広がり、
南の海とはこういうものなのかと、娘はいたく感銘を受けたということだ。
「そりゃそうだろう、オヤジを殺しても見たかった海なんやから」
と主人が茶々を入れていた(殴)。