T.M.R. LIVE REVOLUTION'11『CLOUD NINE』@三原ポポロホール | 転妻よしこの道楽日記

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昨夜は、娘とそのお友達某嬢と私とで、西川貴教を聴きに三原まで行った。
T.M.R. LIVE REVOLUTION'11 -CLOUD NINE- @三原ポポロホール。

先月初めに小倉で聴いたときより、三原のほうが会場が新しくて音響が良く、
揺れないし(笑)、とても快適にライブを堪能することができた。
と言っても西川氏だから、基本、まったり座って聴いたなんてことはなく、
始まる前のTurboコールから立ち上がって二曲目で既に汗びっしょり、
と、褒めて言えば疾走感全開、事実を言えば老体には厳しすぎるライブだった。

しかし幸い、今回の構成では、途中に長い抱腹絶倒MCが入り、
更にそのあとのバラード数曲までのところだけは、席について聴き入る時間になっていて、
心地よく、西川氏の声に浸りきるひとときが持てたのは、とても良かった。
全編完全燃焼のライブは悪くないが、どこもかしこもハードで記憶が飛ぶより
たまにはこういうメリハリのある公演もあって良いと思った(^_^;。

三原というと何が有名?と西川氏が尋ねるので、会場の皆が最初に、
「たこ~!!」「たこー!!」
と返事をしたのだが、てんでに答えるとステージに届くときには何かヘンな響きになり、
西川氏は「○んこ(=隠語)」だとお思いになったらしく、動揺なさっていた(爆)。
やっと「たこ」だと通じて、
西川「明石のタコなんか有名だけど、こっちでは何々のタコ、とかあるの?」
会場「三原のタコー!!」
西川「…………そうだったな(^_^;」

ほか、三原にあって世の中によく知られているものというと、
「やっさ祭り」(西川「アフリカかどっかのお祭り!?火のまわりを、ヤッサ、ヤッサ……」)
「広島空港」(西川「近いの?」客席「30分くらい」西川「……(^^ゞ」)
「八天堂のくりーむパン」(西川「発煙筒!?危ないやん、発煙筒持ってヤッサ、ヤッサ…」)、
等々と声があがったが、いずれももうひとつ全員一致のイチオシとは言えず、
「いいんです、ボクのふるさとだって何もないですよ」
と、西川氏にまとめられてしまった。
そのあとベースのIKUOさんが、出身地ネタで西川氏から話を振られたとき、
島根県の益田で何が有名かと聞かれ、「石見空港」と答えたのはさすがだった(笑)。
この出身地関係はメンバー全員のトーク場面でもあったのだが、
sunaoさんだけは名前でなくいきなり「おい」と呼ばれていたのが可笑しかった。

あとは広島県ということでカープの話題になり、ステージにはちゃんと、
カープ坊やの指人形とスライリーのぬいぐるみが用意されていた。
西川「カープ坊やとスライリー?今はどっちがマスコットなの?」
会場「両方ともーー!!」
西川「……一本化できてない?」

今回のツアーは、3月の地震の影響もあり当初の予定から何カ所が変更を余儀なくされ、
4月7日の神戸初日以来、昨日の広島が26回目の公演だったのだが、
「神戸で始まったツアーがついに広島に来た」
ということを、西川氏は、こういうときだからこそとても重く受け止めていると言った。
阪神大震災で壊滅的な打撃を受けたところから立ち直った神戸、
原爆の火災と放射能汚染で何もかも奪われながら蘇った広島、
今の日本の我々が目指すべき目標が、こうした街にあるのを感じる、と。
どんなに不安でも、失ったものが大きくても、僕らは生きて行くしかないのだから、と。

私の記憶が間違っていなければ、5月初めの小倉のときは新曲はまだなかったと思うのだが、
昨夜は『FLAGS』は確かにあった(汗)。
知らない曲がまだいくつかあったので、もしかしたらほかにも
アルバム関連の新曲が披露されていたかもしれない。
しかし私が個人的に盛り上がるのはやはりBASARA関係だ。
『SWORD SUMMIT』や『Naked arms』はいつ聴いても最高だ。
このあたりでは私自身、連続する手振りで死にそうになったが、
ふと横を見ると見知らぬ隣人の女性が、前列の椅子のひじかけ部分に片足を乗せ、
思いっきり前に身を乗り出して、激しくササゲておいでだった。
また二列くらい前のほうでは、金髪っぽい男性が狂気のようなヘドバンを続けていたが、
私は頭位めまいが再発したら困るので、あれは絶対にできないと思った(汗)。

三原のアンコールは、『Out Of Orbit』と『アルビレオ』。
『O.O.O.』のほうは私にとっては小倉とカブっていたし、どちらもマニアックで貴重とはいえ、
そろそろ、「ガムテープを巻き付けた」(@西川氏)あたりの曲が聴きたいと思った。
『High Pressure』や『Hot Limit』は一般の人にとっては西川の代名詞だと思うのだが
実際のライブで遭遇する可能性は案外高くないのだった。

ラストはこのところ定番の『CHASE / THE THRILL』。
本来ならば、TMR印のタオルをこれのために持って行かねばならないのだが、
昨日は私は忘れていたので、ちゅーピータオル(←中国新聞のキャラ)を振るしかなかった。
西川氏は脱いで脱いで、最後はTシャツまで脱ぎ捨てて上半身裸になった。
凄い声量で、出ずっぱりで歌い続け、最初から最後まで全開で走り抜ける西川氏の、
強烈なカリスマ性とパワーに完全に圧倒され、期待に違わぬライブで、大満足だった。
「いや~、やっぱりライブは最高~~♪」
「凄かったね~!!生に勝るモノは無いっ!!」
とうちの女子高生ふたりも萌え萌えした三時間だった。
ふたりは帰りに、会場のグッズ売り場で、お揃いのTシャツを買った。
次回ライブには二人揃って着ていくのだそうだ(笑)。

何より、私はここ数年、T.M.Rのライブを聴いてきたことにより、
昨夜はとうとう、ドラムの長谷川さんに完全に捕まってしまった。
あのツインバスドラの強烈なドラミングの洗礼を受けたら、
ちょっともう、普通のドラムでは今後は到底満足できそうにない。
マジ惚れました。
はせがー氏のオッカケをしたいと今回ほど真剣に思ったことはない(殴)。

長谷川浩二(TAMA公式HPよりTAMA, Always#11)

また、余談だが昨日は、天気予報では完全に「雨」で、
事実、台風が四国沖を通過中で、午前中はかなり強く降っていたのだが、
夕方前から雨はあがり、家を出るときには既に全く降っていなかった。
三原に着いても、ライブが終わるときまで、雨など気配もなく、
帰り道、会場から三原駅まで歩くときには夜空に星さえ出ていた。
T.M.Rライブ関連での外出中、私たちはただの一度も傘など必要としなかったのだ。
西川貴教の晴れ男パワー、あっぱれ健在(笑)。

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(後日記:2011年6月26日 三原ポポロホール セットリスト)
1.Save The One, Save The All
2.resonance
3.crosswise
4.Fortune Maker
5.Fate and Faith
6.ARTERIAL FEAR
-MC-
7.09(nine)Lives
-MC-
8.Reload
9.とめどなさそうなボクら~BEDLESS NIGHT SLIDER~
10.水に映る月
11.Imaginary Ark
12.Wasteland Lost
13.soul's crossing
14.TO・RI・KO
15.夢幻の弧光
-MC-
16.Naked arms
17.SWORD SUMMIT
18.FLAGS
19.Pearl in the shell
-MC-
20.Thousands Morning Refrain

EN1.The party must go on
EN2.Out Of Orbit
EN3.Albireo-アルビレオ-
EN4.CHASE / THE THRILL