今夜は、西川貴教の三原公演に行くことになっている。
広島から三原はJRの在来線で一時間ちょっと、新幹線なら30分くらいだ。
少々遠いが、このたびのツアーでは、広島公演はこれしかないので仕方が無い。
今回のT.M.Revolutionは、敢えてこれまであまり行っていない場所やホールでの
公演を組んでいるので、広島公演もいつもの市内のALSOKホールなどでなく、
こちらの三原ポポロホールが選ばれているのだ。
TMファンの娘は勿論、気合いが入っている。
そしてきょうは、娘のお友達のうち、A中学の1年のときから仲良しで、
更になぜかあまりにも奇遇なことにやっぱりTMファンだという某嬢が
三原公演に一緒に行くことになっており、昼前から我が家にやって来る。
某嬢と娘と私とでライブに行き、某嬢はそのまま我が家にお泊まりし、
明日の朝は娘と連れだって某嬢もうちから直接学校に行く、という算段だ。
だから某嬢はきょうは、お泊まり道具のほかに制服と制鞄と制靴と、
それに月曜日の学校の勉強道具一式まで持って来るのだ。
それに先立ち、昨夜、某嬢から娘にメールがあったそうだ。
「転娘んち、ヘアードライヤー、ある?」
私はこの話を聞いてウケた。
某嬢は可愛い子だ。
彼女のママもなかなかに美しい人で、しかも、いつ会ってもお洒落だ。
某嬢の目には、我々母娘は別人種のように見えているのではあるまいか。
何しろ娘はいつも断髪で、朝ちょっと髪をなでつけて登校して来たのがバレバレだし、
母の私も、白髪そのままの大がっそう頭(「おおがっそうあたま」。一部の広島弁。
手入れの悪い頭髪がぼさぼさになっている状態のこと)だ。
お父さん(転夫)なんか髪を乾かす必要すらなさそうだしぃ(爆)。
あの連中だとドライヤーは持っとらんかもしれん、
と某嬢は不安になったに違いない(笑)。
しかし某嬢がそう考えたとしたら、あながち間違ってもいない。
私は今でこそ、シャンプーのあとドライヤーを使うが、
実は、高校2年生になるまで自宅にドライヤーを持っていなかった。
実家はとにかく秘境だから、ドライヤーも普及していなくて(?)
祖母も両親も誰も、そんなものは使用していなかったからだ。
夜、お風呂から上がると、濡れた髪をタオルでよく拭いて、
さらにクシでとかすと、また水分が出るので拭き取って、
……ということを繰り返し、最後は枕にタオルを広げて寝ていたものだ。
私が、世の中の普通の人がドライヤーを使う、ということを知ったのは、
1981年秋、高校2年生の修学旅行のときで、お風呂上がりにクラスメートたちが、
ドライヤーとロールブラシを使って丁寧にブローし、
聖子ちゃんヘアをつくりあげているのを目撃した瞬間だった。
すごいっ、みんな、美容師さんみたいな手際だっ、
ととても驚き、感心したことを今でも覚えている。
懐かしいなあ。
……ってことで、今晩は三原遠征、頑張って来ます(^_^)ノ