このところ、携帯電話の発がん性についての記事を連続して見かけた。
WHOのがん研究機関が、携帯電話を「発がん性の可能性がある」ものとして分類した、
という話だ(携帯の電磁波に発がんリスクの疑い=WHO専門組織(ロイター 6月1日))。
ガイガーカウンターは電子レンジにもよく反応するのだそうだから、
携帯電話の電磁波だって関係がありそうと言われれば、そんな気がしないでもない、のか。
携帯電話が普及し始めてまだ二十年かそこらだろうから、
この説が本当なら、そろそろ脳腫瘍の発生頻度に変化が出て来る頃だろうか。
……って、ホンマかいな。
そういえば昔から、ヘアカラーやパーマ液の成分には発がん性がある、という指摘があった。
普通の化粧品や、ネイルアート関係の除光液などにも、その恐れがある筈だ。
ほか、このところ注目されている各種放射性物質は勿論のこと、紫外線も怖いし、
治療に用いられる各種薬剤、生活の中にある飲酒・喫煙、排気ガス、
どれもこれも、発がん性という観点から見ると、安全と言い切れるものなど、全くない。
何も、焼き魚の、コゲた箇所だけ取り除いていれば安心なワケではないのだ。
発がん性が指摘されたものを、もし最大限に排除できた人がいたとしたら、
どんな身なりの、どんな生活の人間になるのかなあ(爆)。
……などと考えながら、昼前、外を歩いていたら、
前方からひとりの女性がやって来るのが見えた。
すらっとした若い人で、髪は明るい茶色、綺麗にメイクしていて、右手にタバコ、
左手に携帯電話を持って、歩きながら通話中だった。
その彼女の横を、乗用車が排気ガスを吐きながら通り過ぎていった。
あれほど隙の無い身なりの人なら、間違いなくブラジャーはつけているだろう。
リスクの何乗(爆)???