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住宅街でイノシシ暴れ4人けが 神戸(産経ニュース)
『31日午後11時半ごろ、神戸市中央区上筒井通の住宅街で「イノシシが暴れている」という住民の10番通報が相次いだ。周辺では通行人の男女4人が足をかまれたり、体当たりされたりして軽傷を負った。』『兵庫県警葺合署などによると、帰宅途中の無職女性(25)がイノシシに腹や足をかまれ、助けようとした無職男性(44)も足をかまれた。近くの路上でも自営業の男性(74)が腕や足をかみつかれたという。約20分後には現場から約600メートル南東の同市灘区原田通で大学院生の男性(24)が体当たりされた。』

私は神戸で生まれて8歳まで住んでいたのだが、1970年代当時は東灘区にいて、
どちらかと言えば「浜側」の、南寄りの地域に家があったせいか、
近所でイノシシに会うという前提は持ったことがなかった。
しかし後に転勤で神戸に再度住んだ1997年~2000年頃には、
官舎が中央区の新神戸駅に近いところにあったためなのか、
結構よくイノシシに遭遇した。

いちばん間近で見たのは、まだ娘が幼稚園児だった頃で、
ある夏の夜、娘を連れて新神戸駅の北東にあたる住宅地を歩いていたら、
目の前にイノシシが現れ、私たちのすぐ横を私たちには目もくれず、
てってってって……と行き過ぎて行ったことがあった。
雰囲気としては、最初は犬かと思った。
イノシシは臆せず当然のように歩いて行ったし、
なんの緊迫感もなく、私たちも普通に見送った。
手を伸ばしたら背中を触ってやることは十分できる近さだったが、
しなくて良かった、襲われたら大変なことになるところだった(^^ゞ。

官舎は籠池通にあり、そこから南に下った野崎通・上筒井通などは、
当時の娘の遊び場が多々あった場所だ。
児童館仲間も何人か住んでいたし、上筒井通6丁目の神戸逓信病院には、
それはそれは何度もお世話になったものだ。
葺合(ふきあい)警察だなんて、あまりの懐かしい地名にシビれてしまった。
しかし確かにあのへんは、山間部からは明らかに距離のある住宅街だ。
新神戸駅なら背後が山だし、東側の摩耶山や六甲山の界隈などもイノシシは当然出るだろう、
と皆が思っている場所だが、上筒井通まで下って来るとは、なんとも大胆な話だ。
ちょっと海側に降りれば、もうすぐに阪急春日野道駅があるではないか。
イノシシも慣れたのか、それともそこまで困窮しているということなのか。

それにしても、神戸の山の手には本当にいろいろな動物がいた。
それだけ急勾配で、北に行くほど急激に標高が高くなっていたということなのだろう。
娘の通った幼稚園は、新神戸駅より更に山に登ったところにあったが、
イノシシや、うり坊は勿論のこと、リスやイタチ、テンなども見かける、
と先生がよく仰っていた。
また、主人の職場は橘通にあったが、主人はある日のこと出勤途中に、
どう見てもアライグマではないかと思われるモノに出会ったことがあった。
「おい!あんたぁ、アライグマやないんか!!」
と主人は声をかけたが、テキは振り返っただけで、
そのまま、そそくさと行ってしまったとのことだった。
「あいつ、タヌキだったけぇ、返事をせんかったんかもしれん」
と主人はあとで考え込んでいた。