・自家幹細胞採取の取り組み自体、遅すぎたと思うのだが、
更に、実態がこういうこと↓でイイんですかね本当に。
原発作業員の幹細胞採取開始へ 被曝時移植に備え、全国80の医療施設が協力(産経新聞)
『原発作業員が大量被曝した場合に備え、移植医療に携わる医師らが進めてきた作業員の自家幹細胞採取の準備が29日、完了した。近く東電関連企業の作業員2人から採取を始める予定で、虎の門病院(東京都港区)血液内科の谷口修一部長は「原発で働く人から希望があれば応えたい」としている。』『薬剤費は企業からの寄付で賄い、細胞採取費など約20万円が自己負担となる。』
20万円自己負担・希望者のみ、という設定は、私には俄には信じられない。
薬剤費・細胞採取費ともに全額会社負担、作業従事者全員が対象でないとおかしいのでは。
どう考えても、今は普段と同じ作業内容だとは到底言えないだろうに。
電力会社というのは、私などの想像が全く及ばないような企業倫理があるのか??
・明日は母の誕生日なので、きょうは娘と二人で実家に行った。
ケーキと和菓子と、猫の写真集と、パソコン操作のためのガイド本を進呈した。
関東各都市の放射線量が次々と表示されるテレビ画面を見つつ、父が、
「それでも、原発でないと実現できないメリットが確かにあったし、
現実に我々は長年、その恩恵を受けてきた筈だと、わしは思う」
と言ったのには、なかなか感銘を受けた。
日本国民の大半が、今度の原発事故でほとほと懲りたのは間違いないし、
これを機に、原発に頼らないエネルギー供給とは何かという問題について、
国をあげて、本格的な議論や研究を開始すべきだと私は思っているのだが、
だからこそ、『だって怖いから・とにかくもう原発じゃなかったら何でもいいから』
と感情や勢いで押し切ることは、やはり戒めなくてはならないと思った。
仮に原発が無くなっても、今までとは違う理由で人が死ぬ世の中になっては困る。
この問題については今後、時間のかかる試行錯誤を覚悟すべきだろう。
・昨日は、『ヨウ素131の半減期が8日とは聞いていたが、
東電株価の半減期が9日とは聞いてなかった』というツイートにウケた。
投資家なら、まさに今が「買い」だろう(苦笑)。
電力会社なのだから、とりあえず当分は無くならないことがわかっているし、
このあと売り抜けるチャンスが、割合近いうちにきっと来るに違いない。
まぁ、私など全然お呼びではない話ですが。