今夕は皆既月食だというのだが、広島は雨模様だ。
昨日の夕方には、まだ暗くなる前の時間に、
かなり大きな白い月が東の空に浮かんでいたのだけど。
「月」は清志郎の詩によく出て来る。
月を見ると清志郎を思い出す、というファンの人はとても多いはずだ。
昨日もmixiの清志郎仲間の間でそのようなつぶやきがあって、
瞬く間に同意のレスがたくさんついていた。
清志郎は宵っ張りで、だからしょっちゅう月を見ていたのだろう。
綺麗な月だよ、と彼女を散歩に誘う歌もあったし、
窓から見える月が「きみの口に似てる」と言うのもあった。
とりわけ清志郎風なのは、「お月様」という言い回しだ。
あの娘を返してとお月様にお願いしたり、
雨上がりの夜空にジンライムのようなお月様が出ていたり。
そういえば、ハイウェイにもお月様がいたっけ。
清志郎とチャボが二人で歌うと、歌詞内容は本来はラブソングそのものなのに、
なんだか言外に、長い友情と深い信頼関係を歌っている感じがしたものだった。
その典型は『君が僕を知ってる』だけれど
(君が僕を知ってる 忌野清志郎 仲井戸麗市(YouTube))、
この『ハイウェイのお月様』も、まさにそんな感じの曲だなあと
ひさしぶりに聞き直して、思った。
忌野清志郎&仲井戸麗市 ハイウェイのお月様(YouTube)