
いよいよ来月の9月号で前期講座は修了だ。
今季はどちらの講座もなかなか楽しかった。
スペイン語は、文型や構文の観点から毎回解説されて
私にとってはポイントがわかりやすく、
積み重ねて理解して行く手応えもあって、良かった。
例によって、動詞の活用などをその場でしか覚えないので、
記憶に定着せず、スペイン語会話も全然上達などしていないが、
基礎的な文法事項をおさらいできた、という満足感はあった。
フランス語初級編も、清岡先生とレナさんの愉快なやりとりが健在で、
一昨年に続いてとても楽しく聴かせて貰った。
単に笑えるだけでなく、説明にも工夫が凝らされ、
『ややこしく見えるが、要はこういうこと』
と現実的なまとめ方をされていた箇所が随所にあって良かった。
中級編は私には難しかったが、実に幅広い文学作品が紹介され、
自分でも読んでみたい(私の仏語力では、とりあえずは和訳で・汗)、
と感じるものが次々とあった。
大勢の魅力的な『ヒーロー&ヒロイン』に引き合わせて下さって、
澤田先生とリリアンヌさんにはお礼を申し上げたい。
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ということで、来月いっぱいは、まだ今の講座は続くのだが、
10月からは、どの外国語も後期の新講座が開講する。
フランス語初級編は、昨年度前期の小野潮先生の番組の再放送だ。
これは初級とはいえ、現実には入門段階は既に終わっている人が
復習として聴くのに適した速さの講座なので、
私は当時から気に入っていたし、この秋から再度聴けることを
とても有り難く思っている。
私の学習がいくらかでもあれから進んでいるなら、
さらに余裕をもって理解できるのではないか、と期待している(汗)。
一方、10月からのスペイン語はこれまた既に知っている番組で、
2009年前期の福嶌教隆先生の講座の再放送だ。
こちらは、今回は止めておこうかと今、思っている。
先生もゲストのお二人も文句なく明るく楽しく、
テンポも良く、素晴らしい講座であることは間違いないのだが、
毎回新たに会話表現をひとつ取り上げて、一回ごとに完結するので、
「積み上げる」ことの好きな私には、やや合わないのだ。
私のような入門者よりも、スペイン語の基礎のある人が、
語彙や会話表現を復習したり磨いたりするのに、最適な内容だと思う。
それでかわりに、『まいにち中国語』を聴いてみようかと考え中だ。
漢詩の会で平仄(ひょうそく)について習ったりすると、
現代中国語は、漢詩の時代とは既に違っているとはわかっていても、
音声的な面から中国語を味わう体験をしてみたいと思うことが多いのだ。
まあ、私のやっていることはいつも道楽なので、
これから本気で中国語をマスターして何かしよう、というには程遠く、
とりあえず、漢詩と、フー・ツォンに関係のある言語を、
このあたりでかじってみるのも楽しいのではないかな、
という程度の気持ちだ(笑)。