・洗濯機の「クズ取りフィルター」だけ買うことはできないかと、
大昔の「取説」を引っ張り出して型番を調べ、
メーカーのサイトにアクセスしてみたが、該当するものは、なかった。
2000年代の製造の洗濯機でも、既に販売終了となっていることが判明し、
私の求める「クズ取りフィルター」は、無いと思うしかなかった。
「だから、観念して、新しい洗濯機、買うたら(苦笑)?」
と主人が、言った。
うぅぅ、クズ取りフィルターだけなら数百円だっただろうになぁ。
・娘は、学校で貰ったプリントを、翌月になって初めて親に渡す人間だ。
今までもそういうことは多々あったのだが、このたびも、
学校の芸術鑑賞(6月下旬)の際に劇団四季の広島公演を観るにあたり、
保護者席が100席ちょっとあるので『ご希望の方はお申し込み下さい』、
というプリントが配られていて、娘がそれを私に見せたのは今日だった。
見たら、申し込み締め切りは5月19日となっていた。大昔ぢゃないか。
「こんなんは、おかーちゃんは、あんまり興味ないかと思って」
と娘は言った。おまいが判断せんでよろしい(泣)。
・シューマンのユーゲントアルバムの第一曲『Melodie』というのが
先日来、頭の中で鳴っていて、止まらない。
止まらないから苦痛なのではなく、あまりに綺麗な曲なので、
延々と響き続けていて、異次元にイきそう、という感じだ。
ポゴレリチが、年を取るほどに演奏のテンポが尋常でなくなり、
音のひとつひとつに聴き入るような弾き方になっているのだが、
私も私なりのレベルで、音数の少ない曲限定ではあるのだが、
その一音一音に、物凄く心惹かれるようになって来ている。
・友人某氏のウェブ日記を拝見していたら、
猫のフン害で困っている、という記述があった。
それで思い出したのだが、猫というのは、フンをしたあと、
周囲を警戒していると、丁寧に砂をかけてニオイを隠そうとするそうだ。
だが安心できる場所だと、怖いものがないので、
自分のニオイを隠す必要がなく、全く砂をかけないらしい。
実家でかつて飼った猫たちは、皆、家の周囲の砂の柔らかいところで
用足しをしていたのだが、ちゃんと皆、上から砂をかけていた。
実家界隈は、猫にとって、警戒すべき場所だったということか。
しかし、「砂をかける」と言っても、几帳面なのもそうでないのもいた。
ミーコちゃんという猫は、どんなに急いでいるときでも
必死で穴を掘って用を足し、あとは向き直って丹念に砂をかけたが、
万事に神経の太いチーコは、前足で実に適当にザザっとやるだけで、
「ねえ、それちゃんとかかってないよ?」
と私が現場で指摘しても、意に介していなかった。
チーコは、私など怖くもなんともなかったに違いない(苦笑)。