語り初め | 転妻よしこの道楽日記

転妻よしこの道楽日記

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3日に姑を特養に送り届け、我々は骨じいとともに中区に戻ってきた。
そして、きょうから主人が、二泊三日で那覇へと出張した。
死ぬほど豚肉の嫌いな彼が、現地の同業者との宴会に
どこまで耐えられるか、考えるだに痛ましい話だと思った。
飲み屋の手洗い所で、ひとり泣いているのではないだろうか。

で、主人のことは不憫だったが、沖縄ではどうしようもないので、
私と娘で、今度は私の実家へ年始に行くことにした。
うちのほうだって、七十代半ばの老人ふたりなのだが、
とりあえずどうにか暮らしているようなので、
常日頃は放ったらかしなのだ。申し訳ない<(_ _)>。

さて、遠路はるばる実家に到着し、挨拶のあとは、
例によって近況報告をし、これと言ってネタもなかったので、
何か、世間話のとっかかりが要ると思い、私が、つい、
「今回は、私としては凄い久しぶりに紅白歌合戦を観てん」
と口火を切ったのだが、これが、えらいことだった。

母が、なぜか、
『みのもんたは、実に出しゃばりで、
あまりにも進行の邪魔になり、許せないと思った』
という話で、思いがけないほどエキサイトして、
その凄い熱意に、私は次第に気圧されてしまったのだ。
母はとうとう、『みのもんた』一題で三時間語り倒した。
母は、本当は『みのもんた』をとても愛しているのではないか、
と私は心配に(?)なったほどだった。