舅は、ヨタっていた。動きすぎたからだ。
姑の老人保健施設入所手続きのための診断書を貰いに、
病院に行くのを、私がするからと言ったのに、舅は
「そんなことはさせられん」
と言って、頭から湯気出す勢いで、自分で車を運転して行った。
その帰りに、「明日はワシも泌尿器科の受診日じゃけ」
という理由で、クアハウスに寄って一風呂浴びたら、
途端に疲れがどっと出て、ヨレヨレになった、と言っていた。
おまけに、昨日の晩は下痢したからと言って薬を飲んでいなかった。
んだから無茶し過ぎだってば(^_^;)。
ちなみに、なんで私に『させられん』のかというと、
私は車を持っていないので
必然的にバスを乗り継いで出かけることになる訳だが、
舅はそれを想像しただけで、もどかしさのあまり、
キレそうになったのだった。
チンタラ出かけるのは私であって、舅ではないのだから、
何時間かかって行って来たって気にすることはないと思うのだが、
人任せにしたらしたで苛々する、というのが、
舅の長所でもあり短所でもあるのだった(^_^;)。
さて、舅宅で家事など片づけてから、私は今度は姑のところへ行った。
いつもは姑もこの家にいるのだが、このところちょうど、
近くの特養でショートステイの予定が元から入っていたので、
舅の体調不良の件もあり、有り難く御願いしているのだ。
これはショートなので8日金曜日の夕方までの期間だけだ。
行ったら、姑は絶好調だった。
姑「まあね、もう正月じゃろ。いろんなご馳走があるけえね」
私「そーですね。何を食べましょうか。楽しみですね♪」
姑「ほーじゃろっ♪じゃけね、時間が遅うなりそうじゃったら、
そんとき、言うて貰えば、ええからね、うちらで談合しよう」
私「はいっ(談合って・・・(^_^;)?)」
姑「ほうよね、まあ、談合言うてもね、ほうじゃね、
なんの仕事をしょうかいね」
私「何がいいですかね(やっぱり入札価格の相談だろうか)」
特養の女性職員さんがおふたり、入って来られると、
姑はいっそう、笑顔になった。
姑「まー!よう、おいでになりましたね!」
職「はい、ありがとうございます」
姑「お似合いじゃねえ。ええヨメさん、貰うたねえ」
職「あ、はぁ・・・・(^_^;)」
姑「ええ人と結婚したね、ほんま。おめでとう」
女性ふたりが並んでいるのに、姑にはなぜか、
新婚のご夫婦に見えているらしかった。
元気だった頃、姑はよく仲人さんしていたからな。
・・・にしても、どっちの人が「男」って設定なのかな(殴)。
姑のことは、きょうのところは心配なさそうだった。
滑舌も良かったし、とても機嫌が良さそうで、
かと言って変な興奮状態でもなく、姑はひたすらにこやかだった。
舅がたてた予定では(^^ゞ、15日に舅が再度、広大で診て貰い、
やはり入院したほうが良いと先生から言われるようなら
(つまり、入院しなくて済む可能性もあると言いたいのだ)、
姑をくだんの老人保健施設に頼むことにし、自分が車で連れて行く
(つまりどういう施設のどういう部屋か、自分で確認したい訳だ)、
ということなので、連休もあるから入院・入所は早くても、
19日以降、ということになりそうだ。
・・・・・・大丈夫なんだろうか(^_^;)>じーちゃん。