これは本当は昨日書こうと思ったネタなのだが。
仕事も家事もしない若者52万人…厚労省が初集計
厚生労働省が昨日発表した「平成十六年版労働経済の分析」によると、
働く意思も学ぶ意思も持たない若年無業者が、近年、急増しているという。
彼らの定義は、
『学校を卒業したあと、家事も通学もせず、働く意思もない15~34歳の未婚者』
であり、ニートNEET(Not in Employment, Education or Training)と呼ばれる。
私は想像力貧困なので大いに疑問なのだが、
就学もせず就職もせず、彼らは一体何をしているのだろうか?
きっと多くの場合、親が彼らを養っているということなのだろう。
未成年者ならそれもある程度は仕方がないとは思うが、
では二十歳以上の人たちは?
単に「働きたくない」という理由で家にいる健康な若者を、
人生下り坂の親が食べさせてやっているとしたら、親もどうかと思う。
そもそも、面白そうな仕事が降ってきて、やる気満々になって働く、
熱中していたらすぐ成果が上がって、職場でちやほやして貰える、
・・・などという話は普通ない。
社会人の大多数は、その仕事が好きかどうか以前に、
働かなければならないから働いているのだ。
やり甲斐の見いだせる仕事でなくても、くだらないとしか思えない仕事でも、
従事すれば賃金が得られ、生活を維持して行くことが可能になるから、
世の中の大勢の人は毎日、働きに出ているのだ。
そして多くの場合、たとえささやかであろうとも上昇志向がそこにはある。
一区切りの仕事を完成させれば給金が出る。
前より多くのものをこなす、あるいは質の高いものを生産する等で、
更に儲けが出ることもあるかもしれない(ないかもしれない・爆)。
そうやって、ちょっとでも良い生活が出来るようになりたい、とか、
家族と一緒に何か楽しい思いがしたい、とか。
そういうのを、日々の「営み」というのだ。
そこから乖離してNEETになっている人々というのは、
あまりに幸福過ぎるか、さもなければ深く病んでいるかのどちらかだろう。
このニュースを読んだとき、友達が教えてくれた某リンクのことが
ふと頭に浮かんだ。
直リンは良くないかと思うので、アドレスを部分的に貼っておく。
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/1387/walkingtour.html