かつて漫画『柔道部物語』のファンだった | 転妻よしこの道楽日記

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今、いちばん景気の良い話と言ったら、やはりオリンピックの話題だろう。
国内外問わず、このところ、パっとしたニュースの少なかった日本が、
アテネ五輪では予想を遙かに越えるメダル獲得数となり、
連日、大健闘しているのだから、
「日本人として日本を大事に思う」
みたいな気分を、久々に皆が味わっているのではないだろうか。
日頃スポーツにさほど関心のない、私のような人間でさえ、
今回の大会は成績が良さそう、となった途端、
ついつい注目するようになっている(^^ゞ。

だがそのような状況の中で、昨日の柔道の井上選手、
国際試合の優勝経験も豊富だし、オリンピックだって初めてではないのに、
あの不調ぶりは、何か理由があった筈だと思うのだが、
一切の説明も言い訳も無し、ただ、
「このような結果になって申し訳ない」
と語る徹底ぶりには恐れ入った。
一流選手というのは、ああいうふうに見事なものなのか。
私は、今回、彼の惨敗した姿に、
もしかしたらいちばん感銘を受けたかもしれない。

一方、好調の女子柔道だが、
どうも見たところ選手ひとりずつに専属の男性コーチがついているようで、
「いーわねー、あなたなんか古賀さんで(=男前)!」
みたいな会話が裏ではあっただろうかと勝手に想像してしまったが(^^ゞ、
考えてみると女子の場合、男性コーチから指導されるというのは、
モチベーション維持の点で、大変良い方法かもしれないと思った。

同性の立派な先達のことは勿論、尊敬できるだろうけれど、
スポーツに関しては、体力差から言って男子選手のほうがもうひとつ上だし、
相手がかつての五輪選手、それも輝かしい経歴のメダリストともなれば、
女子選手は、指導をすべて無心に受け入れられるのではないだろうか。

私はついつい、思い出してしまった、
『エースをねらえ!』で桂大悟が、
「女というのは 優れた男から ときをかけて大切に育てられなければ
決して道を極めることができない」
と言っていたことを。
そりゃサベツ発言じゃねーのかというツッコミはさておいて、確かに、
「心から尊敬できる優秀な男性から、教わり、伸ばされ、認められる」
というのは女性にとって、同性から同じことをして貰うより、
更にヤル気の出ることなのではないかと私は思う。

このコーチ法、教授法は、ほかの分野にも応用できないかな?
とっくにやってる???