1月から始まる、宝塚宙組東京公演「白昼の稲妻」が非常に観たいのだが、
時間もなければチケットもなく、最近はほとんどあきらめムードだ。
時間と体力と金力を駆使して広島から東京まで行こうというのは
介護生活まっただ中の今は、普通に考えれば無理なのも当然か(^^ゞ。
実は既に私は、この芝居を一度ならず観ている。
10月から11月にかけて、宝塚大劇場で上演していたときに、
姑のデイサービスの日を狙って、内緒でちょっと行って来たことが数回あったのだ。
それで非常に気に入ってしまった。
あれが東京でもう一度公演されるのだから、本音を言えば、やっぱり観たい。
この芝居は、まるでポリフォニーのような構成になっている。
主役(主旋律)・脇役(伴奏)などの役割が必ずしも固定されていなくて、
多数のエピソードが同時に立体的に展開している。
一見するとわかりにくいけれど、味わいがわかってみると病みつきになる。
私の主観的な印象だけを言うなら、ポリフォニーの中でも「白昼」は、
整然としたバッハではなくて、柔らかいショパンのような趣を持っていると思う。
ショパンのバラードに出てくるような、実に微妙な色合いのポリフォニー。
私自身は、芝居でああいうものを観たことがあまりなかったので、
今、思い出してみても、あの世界にもう一度浸りたくてたまらない。
が。
もうじき舅が入院する予定だし、姑は相変わらず(^_^;)だし、
東京までは日帰りとなると時間的にも厳しいし。
いっそ泊まるか!・・・・なんて思い切ったことする度胸もないな~。
あとの家庭争議を想像すると。
しかも、チケットは即日完売で、ヤフオクもチケ流も高い高い。
二階のヘリでいいのだが、それでさえ定価では買えそうもない。
つまり、『行かんでよろしい』という神の啓示か~。