10/14はオータムセール2日目でした。


2日続けて良いお天気。


この日は販売の出番もないですので朝会場に着くと気になる馬だけ比較展示を見て、頼まれたレポジトリーを少し見てとのんびりしていました。




セリ会場と当日の雰囲気は好きなんですよね。
買うのも売るのも、セリ自体が好きです。





買う方は1頭だけ。

239番 ヴァルキリー2024
父 アニマルキングダム

購買しました。
あまり自分が買うイメージのない種馬ですが、実はこちらの馬サマーセールの時に見ていて馬体と歩きを気に入っていました。
468kgありますが歩きがチャキチャキしていて、遅生まれなのもオータムらしくて好みです。

アニマルキングダムは正直そんなに人気はないのですが、今年はタガノアビーが牝馬クラシック路線で活躍していて、長距離適性が高いので上手くすると出走機会には恵まれます。


買ってしばらくすると仲間の馬主が来ました。

仲間「今落としてましたね。これはどちらの厩舎なんですか?」

「厩舎も何も決めないで買ったんですよ。」


仲間「へー!それで預託先見つかるんですか?」


「育成場で動きが良かったり、年明け順調に進んでいれば見つかりますよ。」


仲間「順調じゃなかったらヤバいですか?笑」


「ヤバいですね笑。でもそれを言えば予め厩舎決まっててもどっちみち入厩できないから一緒ですよ。」


仲間「なるほどー、その方が馬主って感じですね。笑」


みたいな話になりました。




こちらはオータム2日目の結果です。


2024年のオータム2日目は全体売却率が約78%ありましたので、9%ダウンしました。

平均価格も約70万円減です。


やはり現状のキャパシティでは育成場も厩舎も足りなくなっていて、セプテンバーセールまで80%近く売れてくるとオータムの馬は入りにくくなっている印象です。


勿論私のやり方はJRAの上位厩舎に入れようとすれば通用しません。

融通の利く付き合いの育成場、厩舎だからこその方法です。


ある程度任しておいてもそれなりの仕上がりで入厩させてくるだろうという、何となくの信頼感?もあってのことかと思います。


しかし曲がり形にも10年馬主をやってきまして、自由に馬を選んで買えるのは楽しいです。

人に選んで貰ったとしても保証(補償)があるわけではないですからね。


自己責任がさらに孤独な自己責任になるだけです。


誰のアドバイスを聞いてどうチームを組むか。

全てはバランスです。


そんなわけで、昨日はそれなりに満足な買い物もできました。

これで今年の1歳セリは完全に終了です。


来週は繁殖セールがありますので、またこの会場に来ることになります。