今回は嬉しい内容です。

シンボリノエルが10/18土曜新潟4Rに出走し、優勝することができました。



結論が先になりましたが、殊勲の勝利でありレースを振り返ります。



この日は5枠7番、スタートはいつも通りそろっと出して後方で折り合います。
先頭集団を見ると4頭が雁行状態。

これを見て入着(8着)から掲示板は可能性があるかなと思っていました。



前半3ハロンを過ぎても前の隊列は落ち着かず、12番は外4になっても引きません。
(もしかしたらクラブ馬は指示が絶対なのかも、とか思って見ています)



3コーナー手前、前半1000mは1.02.1
ペースを落とせずに競っているので前はしんどいはずです。
これなら掲示板以上が見込めます。



直線、先行勢はきつくなってきて馬群が入れ替わりそうな感じになります。
シンボリノエルは菊沢一樹騎手が4コーナーを上手く捌き、外に持ち出すとさらに伸びます。

馬券圏内はもう確実、頭の可能性が過ぎります。



そして1着ゴール!!
良く頑張りました。

2着馬も伸びていましたが伸び負ける感じはしませんでした。
川崎競馬場で勝っていた頃、左回りは得意だったことを思い出しました。



思えば前走9/14は中山で除外になってしまいました。
返し馬で歩様がおかしいとの判断でした。

幸い大きな故障ではなく、この新潟に目標を切り替えていました。
私としてはここを叩いて福島勝負かなとも思っていましたのでノエルには失礼しました。





最終的には9番人気、単勝は2750円つきました。
だいたいいつも感謝を込めて3900円(サンキュー)馬券を買っていますので、こちらも頂くことができました。



シンボリノエルは昨年サラブレッドオークションで購入させて頂いて、地方ではほぼ完璧なオペレーションをすることができました。
(リブログ参照)

ところがJRAとなるとまたイチからの出発です。

3月に出走してからここまで7ヶ月、8戦目での結果でした。
もっともこの時代にこれだけ使ってくれる土田厩舎には深く感謝しています。
来年2月の解散前に勝つことができたのもとても良かったです。

地方時代先行していたのにどうして前に行かないのかと(某ネット掲示板には笑)書かれることもありましたが、行って位置を取る小回りの地方と、末脚をしっかり繰り出さないといけないJRAは基本的に別競技です。

川崎でお正月に勝った時はラスト3ハロンが39.5でしたが、今回の新潟では37.9、11着に負けた函館戦でも38.4でした。
砂質も前半のペースも違いますが、JRAで上位入着するには末脚を磨かなければいけません。
一方で地方で活躍するにはテンから動いていけなければ後方に置かれてしまいます。

私はこれを「JRA仕様」「地方仕様」と呼んでいて、それぞれに作り直さないとマッチしません。
また、それぞれにフィットした後に移籍した場合にはまた作り直さないといけません。
なので簡単ではないのです。
逆に言えばだからこそ、マッチするまでの試行錯誤の時間は待つことができます。

シンボリノエルは差す競馬を覚えることで強くなることができました。
これは中々珍しいパターンで、持っていた競走能力のポテンシャルが高かったんだと思います。

JRA勝ちを達成したことで繁殖牝馬の道も見えてきましたが、ペースが流れやすい2勝クラスに上がってどんな競馬ができるかも見てみたくなりました。

地方時代にお世話になった高月厩舎、橘厩舎の皆さまをはじめ、昨日は沢山の方々からお祝いのご連絡を頂きました。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。