そろそろ
冬シーズンのアニメも終盤
ホリーラです
今日は
の続きやっていきます
ではダンパーの続きなんですが
前回説明してた、↑アジャスタブルキャップ(全調キャップ)
これはKazama製の前期型らしーです
昔のタイプは貫通だったのはホリーラも知りませんでした
情報はラジコン界の巨匠「UMEさん」でした
ありがとううございます
さすがラジコン暦が長いので知ってますね
では、では
組み立ててきましょ
まずは鬼と金棒(金棒)に
付属ビスでピストンを取り付けます
金棒はeリングは使わないので、取り付け、交換も楽チンですね
組むときは、きちんとシリンダーの内側、金棒、Oリングには
を塗り塗りして組み上げていきます
Oリングやガイドに傷をいれないよーに
エンジンの組み立てとかと一緒で慎重に作ってくださいね
オイルはOD社の♯10をチョイス
最近ボトル(容器)が変わったの気がつきました?
HRCではOリングが膨張しにくくい鉱物系のオイルを推奨していますが
オイルの粘土も各社色々あります
よく
「何番のオイル使えばいいですか?」って聞かれますが
これが最高だよってオイルはありません!!
走らせかた、好みもありますし、路面によって変わってきます
もちろんマシンの状態も・・・・
うちで1から作ってるマシンはどんな仕様で、使用する路面などの
色々なデータをもとにオイルやピストン径が決まってきます
すべては関連しているのです
マシンの状態や仕様が変わってくれば、同じ仕様のダンパーを作っても使いにくいかもしれませんね
きちんとシリンダー内のエアが抜けたか、よく確認してから
ダイヤフラムを乗せていきます
あ、
オイルのエア抜きをしてると、何回ピストン上下しても
下からエアが上がってくる人いませんか?
たまに見かけますが、古いOリングやロットガイドを使い回してると、
ピストンロットとOリングの隙間からエアを吸い、上に上がって来ることがあります
鬼と金棒は新品のOリングの1/100mmサイズに合わせ、できるかぎりフリクションを少ないクリアランスで製造してあります。Oリングのサイズが膨張で変わったり、傷が入ったりしているとエア噛みや、オイル漏れの原因になります。
そんな時は、Oリングやガイドを交換してみてくだい。パーツ構成を間違わないで、きちんと組めれば弱い入力でもスルスル動いて、ロングライフのダンパーが完成します
スプリングはHRC-BANE
12.5巻き4.0n/mm
プリロードは1.5回転
0G状態
持ち上げると、こんなに足が伸びますね
きちんとリパンプ取っているので、加重移動もしやすくなりまっせ
1G状態
きちんと車高を確保しつつ、ロールセンターは低く
低μでもしっかりと動く柔らかい足回りですね
フロントダンパーはこんな感じ
10.5巻き5.0n/mm
フロントの足も渋さがない足回りで作ってるので、スプリングにプリをかけなくても
きちんと車高を確保できています
Biancaは前周りが軽いので、もっと柔らかいスプリングでも大丈夫なのですが
リヤタイヤの面圧を上げるために、フロントのリバンプ側の戻り速度を上げるために
少し硬めにSET
でもいくら硬くても、きちんとバンプ側にストロークしないと
前に沈み込んだ加重の反発を使えないので、きちんと動くダンパーと足回りは大事ですね
1ケースで持ち歩けば、大体の路面に対応できるので
遠征でも便利なHRC-bane
もう絶版品で、うちのチューニング依頼車分も底をつきました
実は、また新たな
テンションが上がるよーな新型のスプリングも現在開発中です
お楽しみに
ってことで
今日のダンパ講座はここまで
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