寝坊 | 妻との死別~再生

妻との死別~再生

21年間連れ添った妻との突然の死別。
長女の県外の大学への進学も重なり、家族4人の生活から息子と2人だけの生活に。
会社と家の往復の毎日。会社でも家でも仕事に追われるなかでのふとしたつぶやきです。

昨日はやってしまった。


おととい、夕食後、そのまま食卓のイスに座ったまま、うつらうつらとやっていたのだが、意識を取り戻していろいろやっているうちに、なかなか床につく機会を逸してしまい、寝たのは4時過ぎ。

それでも、「2時間くらい寝れるから仮眠にはちょうどいいや」と思っていたのだが、甘かった。

目覚ましを止めた記憶はある。その後も何度か時間を確認した、ような気はするのだが。

気が付けば7時半。もう、息子のモーニングテストが始まる時間。。。


昨日、帰宅してみると、プリント2枚を目の前に突きつけて、「今日、テスト受けられへんかったから、これ2枚びっしり書かなあかんねん」、「もう飯食ったからいらん」

この時点では、まだそれほど怒ってる感じでもなかったのだが。


食事といっても、カップ麺のこと。

なんとか、とりなしながら、軽めの夕食。


21時になり、22時になり、終わらない課題にイライラが募る息子。


二人きりだと、なだめてくれる人も、いさめる人も他に居ない。

刺激しないようにしているしかない。

イライラと当り散らしだす息子に、こちらのイライラも募る。。。


今朝、まだ幾分不機嫌さを残した様子の息子。

自転車で登校する彼を、玄関横まで見送りに出て、走り行く息子に手を振るのは、妻が亡くなった後、僕の日課となった。


ちゃんと振り返って、手を振って走って行く後姿に、やっと少し心が晴れた。