アイロン掛け | 妻との死別~再生

妻との死別~再生

21年間連れ添った妻との突然の死別。
長女の県外の大学への進学も重なり、家族4人の生活から息子と2人だけの生活に。
会社と家の往復の毎日。会社でも家でも仕事に追われるなかでのふとしたつぶやきです。

たまっていたアイロン掛け。

やっと片付けた。一気に10枚。

暑くなってくるとアイロン掛けは苦痛だねぇ。


もともと器用なほうな僕は、就職してからずっと自分でアイロン掛けをしていた。

同僚の中には、全部クリーニングに出しているやつも居たが、もったいないもんね。

って、ただ僕がケチなだけかな(^_^;)


この頃、僕のアパートを訪ねてきた母親が、たまってる洗濯物があればアイロンでもかけてあげよう、とクローゼットを覗いて、「これ自分でかけたの?私はこんなにきれいにはできないわ」と言ったほどだ。


結婚してからは、何もかも妻に任せっきりだった。

最初は専業主婦だった妻が働きに行くようになって、洗濯や食後の後片付けなど、少しは分担していたこともあるのだが。


今、仕事と家庭で大変、とか言っても、考えてみれば、妻がほとんど一人でこなしていたことだ。

そして、ほとんどの働く母親は、同じようなことをこなしているんだろう。


Yシャツにはいつもしっかり糊を効かせてくれていた妻。

僕はスチーム派なので、糊の効いたシャツの感触が懐かしい。


何でも、特売で安いときに買いだめるのが習慣だった妻。

使わないカンターチがまだ10数本も残っている。