かぶら屋 | 焼き鳥求めて途中下車

かぶら屋

6月13日の事です。

 

 

この日の帰りは、串焼きでも齧って帰ろうかなとね。

お店を考えていて、浮かんできたのがかぶら屋だったのでまっすぐ仕事上がりに向かいました。

お店の前にはテイクアウトの列もあるなと思いつつ、店内に入りました。

入り口近くのカウンター席に座りました。

焼き場目の前(といっても見えないですが)になりますなぁ。

 

 

外観などは過去記事を参照ください。   ⇒こちら

 

 

定番外メニュー

 

 

こちらは初めましてなものがありました。

 

 

抹茶ハイ(380円)

 

 

まずお酒は、こちらで毎度の抹茶ハイをいただくことにしました。

1杯目は店員さんがみんなで「お疲れ様です」と声をかけてくれますなぁ。ありがとうございます。

まろやかな味わいで、どことなく健康的な気がします。気のせいだと思いますが。

ここでは2杯いただきました。

 

 

喉も潤ったところで、店員さんを呼んで注文です。

気になった串をテキトーに、味も指摘しながら頼みつつ、すぐに出るであろう一品も頼みました。

 

 

アジ南蛮漬け(280円)

 

 

まずはすぐに出るであろうと頼んだこちらが、店内冷蔵ケースからサッと出てきました。

アジはふんわりと揚がっていて、南蛮漬けの酸味ある味が浸みわたってました。

思ってた以上に一切れが大きくて、食べ応えを感じる一品でしたな。

 

 

と、つまんでいるうちに・・・

 

 

丸ごと食べるエビ串(180円)

 

 

ししとう串焼き(150円)

 

 

「前からすみません」と、定番外の2串が最初に焼き上がってきました。

焼き場はよく見かけるアジア系の女性店員さんでしたなぁ。

毎度焼き上がるのが早いなと思いますが、この日もすごく早く感じました。

 

 

では、さっそく。パクリ。

 

 

まずはエビ串から齧りました。

串の持ち手部分と全体をみて、油っこい感じがしたので、先に揚げてるもしくは、焼いてない揚げ物だったのかなとね。

頭から齧るとサクッとした食感で、香ばしいエビの香りが広がりました。

殻はパリッと身はプリッとした食感で、振られた塩はエビ塩?かわかりませんが、程よい塩気が海老にあってました。

手足もカリカリと、香ばしくて確かに丸ごといけるなとね。

俺は生でも丸ごと食べたりするのですが、生だとまぁ口の中にいろいろ刺さるのです。

生の身の甘味とか、別の旨さはあるものの、こちらはずいぶん食べやすいな~と思いました。

続いてししとうを齧りました。

こちらは焼けてしんなりと、ししとうならではの青い香りがフワッと広がりました。

こちらも先にサッと素揚げしてるか、網に油が付着していたか、油の味わいを感じました。

程よい塩気はあって、そのままでも十分でしたが、せっかくなので味噌もつけると、コクある味噌の味もよくあいましたな。

2本食べてる間に・・・

 

 

テッポー(80円)、つくね(各150円)

 

 

タレ焼きで頼んだこちらもサッと焼き上がって参りました。

これまた早いなとね。

大好きつくねはたいてい2本頼んじゃいますなぁ。

 

 

では、パクリ。

 

 

2本頼んだつくねを齧りました。

焼きたてでフワフワと柔らかな食感で、タレも絡んでしっとりとね。

繋ぎは弱めで噛むたび簡単にホロホロ崩れつつ、中に入ったナンコツのコリコリ感がいいアクセントになってました。

香味ある甘辛いタレの味がよく、つくねにも濃厚に絡んでいて相性がばっちりでね。

これは定期的に食べたくなってしまいますなぁ。

そして使っているタレのボトルが一瞬見えて、材料にりんごピューレとありましたなぁ。

わがタレに林檎すりおろしとか足してみたくなったのでした。

続いてテッポーを齧りました。

こちらは全体クニュクニュと、強い弾力ある噛み応えがよく、焦げの部分だけほんのりカリッとしてましたな。

ほんのりモツの香りがフワッとして、ホルモン食べてるな~と実感しました。

噛むほどにジワジワと旨味も広がっていきましたなぁ。

と、食べてる間に・・・

 

 

カシラ(80円)

 

 

ハツモト(130円)

 

 

残り2本も焼き上がりましたなぁ。

塩焼きのカシラと、あると頼みたいハツモトとね。

気づけば焼き場の女性が別のアジア系女性に変わってましたな。

 

 

では、パクリ。

 

 

塩焼きのカシラを齧りました。

白い脂身メインの串で、一切れ目はカリッと焼き上がった脂身で、噛むたびにコクある脂の旨味が広がりました。

塩もしっかり効いていて、お肉の旨味をキリッと引き立ててましたな。

続くネギはシャキッとした食感も残りつつ、焼けて甘味がしっかり出てました。

中間にはしっとりと赤身のお肉が刺さっていて、こちらには味噌をつけて楽しみましたなぁ。

一切れ事に味が変わるのがよいですな。

続いてハツモトを齧りました。

こちらは全体クニュクニュと、部分的には少しカリッとした感じの噛み応えでね。

レバーっぽいホロホロとした食感も少し感じつつ、噛むたび脂ののった旨味がでてきましたなぁ。

全体にタレがしっかり浸みわたっていて、これも相性バッチリでたまらんなとね。

最終的にはだいすきなつくねのもう1本を、少し冷めたな、でも変わらず旨いなと食べて完食となりました。

 

 

残ったアジ南蛮漬けも食べ終えて、抹茶ハイで流したところでお会計しました。

入り口近くに座って、テイクアウトの対応してる様子をながめながらぼんやりとね。

みんなたくさん買っていくし、列が数こそ多くないけど途切れないなとね。

この日は店員さん全員女性で、ほぼアジア系の方々でしたが、みんな元気でキビキビしててよかったです。

お店の外までしっかり見送ってくれますなぁ。

定番外の串も面白かったし、つくねはやっぱり大好きですな。

食べたくなるのでまたふらっと寄ります~。

 

 

【お店情報】

 

過去記事を参照ください。   ⇒こちら

 

 

18000本まで・・・

973本