かぶら屋
6月12日の事です。
この日はお仕事で、仕事上がりはサクッと飲んで帰ろうかなとね。
向かった先は与野駅でした。
駅降りてすぐ、もともと喫茶店だった場所が、かぶら屋に変わりました。
都内各所、何度も行ったことはありますが、与野にもできたし行ってみるかとね。
入り口からカウンターに空きが見えたので入店しました。
外観の様子
店内写真撮ってませんが、入り口入って左側にある厨房に沿って、L字のカウンター席が12席ぐらい。
あとはテーブル席が4~5卓並んでいて、わりとこじんまりしてました。
テーブル席は全部埋まってて賑やかでしたな。
入り口、左側の窓のところではテイクアウトもやっていて、下のガラスケースにやきとり並んでました。
メニューです。
チューハイ(280円)
飲み物はチューハイをいただくことにしました。
さっぱりといけましたが、ジョッキはやや小さいかな。
ここでは3杯飲みました。
喉も潤ったところで、さっそく注文しました。
串焼きは1本単位で頼めますなぁ。
そんな串焼き2種と、黒おでんも頼んでみました。
大根、白焼、黒はんぺん(各100円)
まずはこちらの3種が、サッと盛られて供されました。
削り粉がかかってるのが特徴ですなぁ。
良く煮えていて、味もよく浸みていましたが、なんとなくもう少し甘味とコクが欲しい気がしました。
あっさりと3品食べきりましたなぁ。
ハラミ(80円)
ネギマ、シビレ、テッポー(各80円)
串焼きも焼き上がって参りました。
ハラミだけ塩焼き、あとはタレ焼きで頼んでみました。
80円と安いですが、サイズもしっかりしています。
では、さっそく。パクリ。
まずは塩焼きのハラミを齧りました。
しっとりした質感で、プリッとした弾力ある噛み応えがあり、噛むとジワ~っと肉汁がにじみ出てきました。
塩加減もちょうどよく、肉肉しい味わいがたまらなかったです。
続いてタレ焼きのネギマを齧りました。
お肉は鶏もも肉で、ハラミに比べてフワッと柔らかく感じました。
脂も乗ってますが、あっさりとした味わいです。
去年の年末だったか、かぶら屋のやきとりテイクアウトで、記念すべき14000本を達成したのでした。
そのときにタレがガーリーだなと思ったのですが、この日はそうでもないかな?とね。
野菜の旨味・香味を感じる、なかなか独特な味わいだなとは思いましたが、そうガーリーでもないかなと。
表面つぶつぶに見えるのは、すりおろした野菜でしょうなぁ。
合間のネギは焦げの香ばしさもよく、タレも相まって甘味もしっかり感じました。
続いてシビレを齧りました。
こちらは齧るとボロっボロっと大きめに崩れていく、独特な食感が楽しかったです。
軟骨にも近い気のする、骨っぽい独特な香りもフワッとね。
なんだかテッポーやシロにも近い、クニュクニュした弾力もあったのが意外に思えました。
いつもこんなだったかな~とね。
最後はテッポーを齧りました。
表面ほんのりカリッと、程よい厚みがあってクニュクニュした強い弾力を感じました。
噛むたびジワジワ旨味も広がって、臭みは全く感じなかったです。
このタレもよくあっていましたなぁ。
4本サッと食べきって、口に残るタレの甘い余韻を楽しんだのでした。
もう少し食べるかなと・・・
しいたけフライ(80円)、赤ウインナーフライ(100円)
もう一つの名物であろう串揚げもとね。
ソースは卓上になかった気がしますが、デフォルトでついた状態で供してくれました。
どちらもサクッと揚がっていて、赤ウインナーは独特な香りと味わいがよかったです。
しいたけは80円ながらしっかり2つ分かな。
ボリュームあって芳しい香りと食感もよくて気に入ったのでした。
串揚げも食べ終えて、お腹も満足したところでお会計しました。
店員さんはみんな若く、店内も終始にぎわってて活気がありました。
メニューには見当たらなかったですが、アジフライも揚げてて、揚げ立てをテイクアウト用に並べてました。
おすすめ的ホワイトボードは見当たりませんでしたが、どこかにあったかな?
串焼き・串揚げ・黒おでんと、しっかり特徴的なメニュー揃ってて、サクッと飲むのにもいいですなぁ。
与野に選択肢が一つ増えてうれしい限りでございます。
今度はモツ煮飯(300円)あたりで、ガツンとお腹埋めてみたい気もします。
また近々行きます~。
【お店情報】
住所:さいたま市浦和区上木崎1-9-15 TEL:048-711-1223
営業時間:16:00~ 無休
14000本まで・・・
776本