皆様、お仕事お疲れ様です。
今日は本業のスケジュールが
入っていなかったので、
デスクワークをしつつ
作業をこなしております。
まずはダイハツの
タント/ムーヴ/キャスト/ウェイク用の
ICの加工に取り掛かり、
アルミパイプを接着後、ひと休みしていたところで、
ついに届きました。CB18用ICです。
私も現物に触れるのは初めてです。
では開封。
…なるほど。インプのGD系、GR/GV系、VAB用ICのように、
横に長くするのが最近のトレンドなんですかね。
スズキのスイフトスポーツやトヨタのGRヤリス用ICほど
細長くはないですが(実はどちらもティラド製)、
↑GRヤリス用の純正IC。ほっそ‼
あっちは前置きですけど、スバルのように上置きであっても
可能な限り横に長く、という思想なのかもしれません。
次に、導風板を外し、
アウト側に取り付けられていた
センサーを外し、
いざイン側の中を覗いてみると…
…う~ん、なるほど…
加工のためのカシメ外しと再カシメは
問題ないでしょうが、この形状を見るにつけ、
今までの加工法は使えないですね。
技術的な話は次回お伝えしますが、
アルミパイプを接着し、余った「ひだ」
の部分をアルミパイプに巻き付けるように
被せる従来の手法は使えないでしょう。
だって、その「ひだ」がないんですもの
それに、私がストックしている
アルミパイプの口径では細すぎますね。
早速ホームセンターに行って、
サンプルを購入してきます。
さらに、接着の方法も今までのやり方では
ダメでしょうね。理由は次回お伝えしますが。
まだコアを開けておらず、
指突っ込んで触っただけなので
何とも言えませんが、頭の中では
新しい技のイメージが膨らんできました。
よし、とりあえず洗浄を終わらせよう。
洗油の桶に入れたら、
対角線上に入れても桶が歪むほど長い
しかも下半分しか洗油に浸っていない
今日この後この状態にしておきつつ、
帰宅する21:00頃に上下ひっくり返して
上半分を浸し、一昼夜浸したところで
明日午前中は本業が入っているので
午後から加工に取り掛かります。
皆さんの反応も知りたいので、
早く加工して検査して、出品したいですね。
続報をお待ちください。
ではまた