中医アロマでは、中医学で使う漢方薬の代わりに西洋の精油を使います。
精油(アロマオイル)でつくる漢方薬!
通常のアロマセラピーと大きく違うのは、精油の選び方。
中医アロマセラピーでは、あらかじめ分類された30本の精油を、中医学の基本ルールに基づいて体質や症状に合わせてブレンドしていきます。
《中医学の基本ルール》
*四気(寒、涼、平、温、熱)
植物には温性があります。
*中医学的はたらき
補血(血を補う)
活血(血を巡らす)
補気(気を補う)
利湿(水や老廃物をだす)
補陰(体内の熱をさます)
補陽(体内を温める)など
例、イライラ、めまい、肌あれ、アトピーがひどくなる場合
肝の火を消して、肺の熱を取り除きます。この2つに作用する精油を選び、数本をブレンドします。
詳しく知りたい方は、こちらの本がおすすめ。
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