この前のブログで、さんざ、岸田首相の言ってた金融課税の批判を書いたので
いい話もしたいと思います。
こちら↓
竹中、小泉路線の新自由主義とやらの温床の成長戦略会議を廃止すると
なんか国会より、この人たちの意見が国政に反映されてしまうシステムらしくて
良い事ならいいけど、ほとんどが自分らの利権の為にまあまあうまく言ってた日本のシステムを破壊しようと
それが新自由主義
原発を全廃して太陽光とか
郵政民営化してアフラックとか
水道民営化とか
NHKの大河ドラマの渋沢栄一の奴見てるのですが
明治維新って確かに前のシステムから色々新しく変えたんですが
「変える」にしても今の新自由主義の連中とは大違いで
民間の飛脚の仕事を
新政府が奪って大規模な郵便という
早くて安心なシステムを作ったわけで
鉄道とか道路とかみんな公営で作ったわけじゃん
もちろん民間の会社が始めたビジネスもあるだろうけど
なんでもかんでも無理槍民間ってのはどうかと思うわけで
新自由主義者はそれを壊して民間にして変なふうにしちゃった
電力自由化とかもっとわけがわからなくて
電機は電力会社が作って送電してるのに
なぜかガス屋や携帯会社が電力会社の電気を売ろうとしたり
ガス屋のガスを電力会社が販売
結局料金の徴収をするだけなのに
そこの莫大な営業コストがかかるわけで
そのコストの分電力会社が安くして電気売ればいいわけじゃないっすか?
携帯電話だって基地局全部国で作って
電気屋で端末買う時に電話番号の手続きと加入料だけ集金させれば
あとは無料にすりゃいいじゃん
無駄に集金にコストかからないしCMやらの競争コストもない
基地局のメンテは、そこらの道路工事と同じように加入料で足りなけりゃ税金でもたいしてかからない