【利潤を求めて賃金を下げる】 「なぜ20年以上も日本の賃金は下落している?」中野剛志が指摘する“本当の理由”
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1606215923/-100
>〈日本の「実質賃金」は1998年以降、減少傾向にある。
>〈しかし、80年代あたりを境に、日本の成長戦略は、次第に「賃金主導型」から「利潤主導型」へと移行していった。特に、1990年代後半から今日に至るまで、「成長戦略」と言えば、「利潤主導型成長戦略」のことを意味するようになった。
これ年代が違ってまして
97年までは賃金増えてて97年がピーク
97年ごろからだと思うんですが
金融ビックバンとか言うのがありまして
それまで銀行とか企業とかが他社の株をかなり持ってまして
たぶん外圧でその保有制限をしまして
2000年前後あたり来る日も来る日も持ち合い解消売りで
株価が下がってた時期がありまして
その下がった株を買ってたのが外資
それから日本株の外国人保有割合が増えちゃいまして
そうなると日本全体の為に自分の社員の給料を高くして消費させようなんて
そんなこと外資にしてみりゃ冗談じゃなくて
早く自分の株上げるように人件費削れってふうになるのは当然で
日本全体が景気よくなれば自分の会社もちっとよくなるなんてのは無理
今日銀が株買ったりしてるんで外国人の持ち株比率が減れば
その辺多少は考えるようになるかもしれないけど
あまり期待できません
まあ外国人じゃなくっても一般の投資家はやっぱり自分の利益の為に株買ってるし
企業にそういうのを期待しても厳しいかも
公共事業を何でも民営化したりしないで公共事業増やした方がいいよ