また魏志倭人伝の話
本とか文章読むのは目が疲れるので好きじゃないので
流し読み繰り返してるので
そうやって何度も読んでると
魏志倭人伝って次々に色々わかってくるわけでして
今までにもその都度ブログに書いてきたのですが
邪馬台国って伊勢じゃないんっすか?
https://ameblo.jp/razyob/entry-12265238184.html
また書きたい部分が出てきまして
朝鮮人たちにとって非常に都合の悪い部分
魏志倭人伝
http://www.eonet.ne.jp/~temb/16/gishi_wajin/wajin.htm
從郡至倭 循海岸水行 歴韓国 乍南乍東 到其北岸狗邪韓國 七千餘里
(帯方)郡から倭に至るには、海岸に沿って水行し、韓国を通り過ぎ、南へ行ったり東へ行ったりして、その(=倭の)北岸の狗邪韓国に到着する。七千余里。
狗邪韓国ってどこかって言うと
朝鮮半島の南端
つまりその時代倭が半島の南端まで支配してたわけで
おそらく末期の縄文土器もそこらで発掘されてるし
縄文末期から倭人が行ってたんだろうけど
それだから朝鮮人にとってその倭って言うのは
今の日本のルーツの畿内の大和朝廷じゃまづいわけで
九州と朝鮮の一部を又にかけた今の日本とは別の国があったことにしたいのかもね
そういう意図がなく別だと主張してる学者もいるかもしれないけど
言い出しっぺと言うか別の国を主張する根源はそういう意図があるのかなと
それと
帯方郡って言うのは漢や魏が朝鮮半島に置いた出張所みたいなところらしいのですが
朝鮮人にとって問題なのが
海岸に沿って水行し、
つまり陸路がないくらいの原野だったのか
山賊が出るのか
どうあれ間に朝鮮人が一切介在せずに海を通って帯方郡のシナ人と倭国人が交流してたわけで
よく朝鮮人が日本に文化を教えてやったニダって主張の
通過しただけって言う風に言われてるわけだけど
半島の朝鮮人居住区さえ通らないで海路となると通過したことにもならないわけです。
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其南有狗奴國 男子為王 其官有狗古智卑狗 不屬女王 自郡至女王國 萬二千餘里
その(女王国の)南に狗奴(コウド、コウドゥ)国があり、男子が王になっている。その官に狗古智卑狗(コウコチヒコウ)がある。女王には属していない。郡より女王国に至るまで、万二千余里。
狗奴(コウド、コウドゥ)国
↓
コドウ
↓
古道
畿内の南の熊野古道の辺じゃないっすかね?