ちょっと昨日の競馬の回顧をしたいと思いまして
今後もG1に出てきそうな馬が沢山いるんで
力の程をブログに書いて記憶しとこうということでして
2018 大阪杯 スワーヴリチャード
https://www.youtube.com/watch?v=kv9bJ8qejT0
まずスワーブリチャードですが切ったのが
今回も外枠だったんで有馬記念で馬券買って外枠負けがトラウマだったんもので
それで、ミルコが取った変則的な作戦が大成功したわけでして
まず直線で外から内や内から外に進路を変えるときの距離ロスって
ピタゴラスで計算すると大したことない訳さ
https://ameblo.jp/razyob/entry-12338599836.html
それに対してコーナーで外周る距離ロスは円周率使って計算してかなり大きいんです。
競馬の参考レースの見方(内と外の走行距離)
https://ameblo.jp/razyob/entry-12277484615.html
そして昨日の大阪杯でスワーヴリチャードが走った経路
まず外からスタートして馬の少ない馬群の後ろで
インから2頭めのまあまあ内のあたりで1,2コーナを通過
周りきった後外に出して加速して
3コーナー手前までに前に出て内目に入って3~4コーナー通過して先頭に立ってゴール
見事に4つのコーナー内よりで距離ロスも少なく勝利
だったら最初から先頭に入っていけばいいとも思うんですけど
スワーヴが前に絡んでいペースが上がっちゃうのと
スタートから相手も必死な先頭争いで速い足使うよりも
向正面でペースが落ち着いてから上がっていく方がいいのかも知れない
ただ流れが遅かったから3コーナー手前ギリギリで前につけれたけど
途中で馬群の流れが速くなって大外で3コーナー周ってたら負けてただろうね。
どうあれペルシアンやアルアインと走った距離はほぼ同じで勝ったんだから
一番強いんだろうけど
アルアインがもうちょい前でレース進めてて時計勝負になってたらどうかとか
ペルシアンがアルアインをマークじゃなく、やっぱりもうちょっと前だったらとかもね
ペルシアンがかなり強いのも覚えて起きます
それとアルアインが馬群から抜け出そうって時に
川田がトントン乗りみたくやってたでしょ
「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
http://biz-journal.jp/gj/2017/02/post_2625.html
これって腰持ち上がってるときは馬に体重が乗ってないわけだけど
持ち上げるときと着地の時にその分の体重が一気に乗っかって
それを交互にやられた場合に馬の背中の負担は平均化するわけじゃなく
浮いてるときだって次体重掛けられる準備で
背中に力入れたままの状態なんだと思いうよ
川田もコース取りとかは上手そうなんだけど
変な乗り方を信じちゃってるので困まりもんです。
ダノンプレミアムも余裕で勝ってるうちはいいんだろうけど
競り合いになってトントンやられたらヤバいかもね
予想のブログで川田に勝ちオーラとか書いたのを反省してます
それと、みんなからガッカリされてるサトノダイヤモンドですが
これ予想通りでして
https://ameblo.jp/razyob/entry-12364759825.html
天皇賞狙いなんですよ
それで金鯱賞で3200mを意識して道中ゆっくり回っててさ
天皇賞の前の大阪杯でペース上げちまったら
金鯱賞の努力はなんだったんだってなるわけじゃないっすか
それで1枠2番なんて入ったら包まれて動けなくなるのは必然で
昨日ので「この馬終わった」とかで天皇賞人気薄になったらさ
サトノダイヤの複勝でも買おうかと思ってます。